1998-09-30

コーロン・グループ、ガラス代替の透明プラスチック素材の商品化に成功

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㈱コーロン・グループ(代表・具光市=ク・グァンシ)が世界で初めてガラスを代替できる透明プラスチック素材であるPEN/PET系共重合樹脂を開発したのに続き、最近これを商品化することにも成功、透明プラスチック素材市場の先取りに有利な足場を築いた。

コーロン・グループが昨年開発に成功したPEN/PET系共重合樹脂は、ポリエチレンナフタレート(PEN)とポリエチレンテレフタレート(PET)を化学的結合で一定の成分に混合する共重合方式によって作った素材で、透明度が優れ、熱や衝撃にも強い。また紫外線遮断性・ガス遮断性・耐薬品性・耐久性も兼ね備えており、特に最近社会問題化している環境ホルモン物質が排出されないという長所も持っている。

コーロン・グループはこうした特徴を持つPEN/PET系共重合樹脂を利用し、最近中間財商品であるシート・ボトル・フィルムの開発に成功した。シートはガラス・防犯窓・電話ボックス・防音壁の製造に使用でき、ボトルは飲料瓶・密閉容器・哺乳瓶・化粧品容器の製造に活用できる。またフィルムは食品包装に用いる。

ガラス代替用の透明プラスチック素材としては、これまでポリカーボネート(PC)が市場を主導してきたが、PCの場合は環境ホルモンの一種である「ビスフェノールA」が発生し得るため、最近規制が強化される傾向にある。これに伴い米国のイーストマン・コダック社が代替品としてPETGを開発したが、コーロン・グループのPEN/PET系共重合樹脂はPETGに比べ熱や衝撃に強く、紫外線遮断効果があるなど様々な長所により、既存のPCおよびPETG市場を急速に代替できると見通される。

コーロン・グループはPEN/PET系共重合樹脂について米国・日本など17カ国に特許を出願し、最近には国産新技術(KT)マークも取得した。【鄭求永(チョン・グヨン)記者】

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