大統領府は31日、鄭周永現代名誉会長と北朝鮮の金正日国防委員長との面談について、具体的な評価は控えたものの、「大変なことだ」という意味づけには惜しみなかった。
朴智元報道官は同日朝、金大中大統領と会った後の定例ブリーフィングで「金大統領も昨夜、面談の事実について報告を受けた」とし、「対北朝鮮問題についてはいかなる場合も性急な結論を出す必要はないが、会談自体が大変意味のあることだ」と述べた。
特に朴報道官は、鄭名誉会長の帰還後の金大統領との面談の可能性について「そうした日程は決まっていない」としながらも、鄭名誉会長の1度目の訪朝時とは異なり、可能性自体は否定しなかった。
大統領府の別の高官は面談実現の背景について「鄭名誉会長も望んだだろうが、現代側の対北朝鮮事業のカウンターパートであるアジア太平洋平和委員会側も、北朝鮮内部の反対の声を抑えるため、鄭名誉会長と金正日の面談に積極的だった可能性がある」と観測した。






