1998-10-31

北朝鮮外交官、フランスで象牙密輸を企て摘発

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ある北朝鮮の外交官が「フランス税関史上最大規模」の象牙密輸を企て、フランス当局に摘発されたとル・フィガロ紙が31日報じた。

フィガロは、21日にフランス税関がシャルル・ドゴール空港が位置するパリ北部のロワシー地域で576kg相当の象の象牙を摘発し、この象牙は北朝鮮の外交官一人が所有するかばん20個から発見されたと伝えた。

フィガロは、これはフランス税関史上最大規模の象牙密輸事件だと指摘し、このような大量の象牙密輸により象の密猟が再び本格化している可能性が懸念されると付け加えた。

フランスでは1990年から象牙の販売や輸入が禁止されているが、問題の北朝鮮外交官はいったん釈放されたと伝えられた。

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