1998-11-30

[情報通信]オンセ通信、インターネットサービス進出の動き

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第3国際電話事業者であるオンセ通信(代表・張相鉉)がインターネットサービスに進出する動きを見せており、関心を集めている。30日、関連業界によると、事実上現代グループ(現代電子)が大株主であるオンセ通信は最近、現代情報技術(代表・金澤鎬)が昨年4月から統合運営しているインターネットサービス「シンビロ」を直接買収し、インターネットサービス業に進出する最終方針を定めたことが分かった。 シンビロはインターネット専用回線と超高速モデムを利用し、現在、事業体(利用者25万人と推定)と個人4万人の会員にインターネットサービスを提供している。 オンセ通信の持分を見ると、外形上、現代電子が7.81%のみを保有しているが、漢拏グループの持分(7.81%)はもちろん、アセア持分(9.01%)までほぼ引き受けた状態で、現代グループが事実上35%以上を保有している点を考慮すると、今回の決定は現代グループ内の業務調整の次元で行われたものとみられる。 特にオンセ通信の場合、昨年10月から国際電話(008)事業を1年以上手掛けたうえ、最近、金剛山通信事業の第1段階事業者に指定されるなど一般の認知度が高いため、大衆性の高いインターネット事業をシステム統合(SI)専門企業である現代情報技術よりもオンセ通信に任せる方が有利だという判断の下で行われたものと解釈される。 業界関係者は、これまで通信事業に関心を注いできた現代グループが、オンセ通信に既存の国際電話事業はもちろん、来年10月から始める市外電話事業に加えインターネット事業まで追加し、総合的な通信事業体として育成するための措置と解釈している。 これについてオンセ通信の関係者は「社内で事業多角化の一環として現代情報技術のインターネットサービス『シンビロ』を買収する案が最優先的に検討されたのは事実だ」と伝え、「しかし、これを決議する取締役会の開催日程などはまだ確定していない状態だ」と述べた。 現行の電気通信事業法では、インターネットサービスのような付加通信事業の場合、届け出さえすれば誰でも営業できるようになっている。

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