1998-11-30

[市況]株価下落、451Pで取引終了

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弱含みの相場にもかかわらず、ストップ高銘柄が185銘柄に達するなど、大衆株をはじめとする低価格大型株や材料を持つ中小型株は強含みを続けた。指数関連銘柄は韓電などが後場中盤まで上昇していたが、プログラム売りで大部分が弱含みを免れなかった。円の価値が123円台まで下落する円安を示したことも悪材料の一つだった。 一方、個人投資家が買いを続けた証券、建設などの大衆株は、値幅制限いっぱいまで上昇する銘柄が相次ぐなど、相場を主導する姿だった。 30日の総合株価指数は前日より3.78ポイント下落し、451.88ポイントで取引を終えた。 買い方と売り方の攻防は依然として激しく、出来高は2億3572万株と活発だった。 この日の株式市場は、最近の指数上昇による利益確定売りが出て小幅安で始まった。しかし、景気指標の好転で指数が底値圏だとの認識が広がり、先物の割高が続いたことで一部機関投資家が先物買いに乗り出すと、指数は上昇に転じた。 その後、指数は円安と外国人買いの鈍化などで再び売りが出て、前場を小幅高で終えた。 後場に入ると、金利安定を背景に顧客預託金が増加し、個人投資家を中心に証券、建設などの低価格大型株や管理銘柄などの低価格株に買い注文が広がり、指数の上昇幅は後場中盤に一時5ポイント以上に拡大して460台に乗せた。 しかし後場終盤に入り、先物絡みの売り物が出て大衆株にも売りが増加し、指数は再び下落に転じ、結局弱含みで取引を終えた。 指数への影響力が大きい銘柄は、SKテレコム、大宇重工業のみが上昇し、大部分が下落した。ただ、大宇グループ株はグループ側の資金悪化説に対する積極的な説明と、相対的に上昇幅が小さかったとの認識から買いが入り、上昇を示して注目された。 ケドコム、鶏龍建設などは業績好転および低評価を材料に連日強含みを続けた。 この日、株価が上昇した銘柄はストップ高185銘柄を含め503銘柄で、下落した銘柄はストップ安4銘柄を含め313銘柄にとどまった。 業種別では証券、建設、機械、木材業種などが上昇し、銀行、鉄鋼金属、飲料業などが下落した。【任錫勲記者】

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