1998-11-30

[タイム誌]今世紀の大物20人を選定

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自動車王ヘンリー・フォード、ソフトウエア界の帝王ビル・ゲイツなど20人の事業家が、米国のタイム誌によって20世紀の最も影響力のある「建設者兼巨人」に選ばれた。タイム誌が30日付で発表した今世紀の大事業家には、名だたる米国と日本の企業人をはじめ、犯罪組織の首領、労組指導者、化粧品業界の女王までが含まれた。 この20人には、ギャングの首領ラッキー・ルチアーノと映画界の巨頭ウォルト・ディズニー、化粧品帝国の建設者エスティ・ローダー、ソニーを世界的企業に押し上げた日本の盛田昭夫、全米自動車労組の代表を務めたウォルター・ルーサー、全米フットボール連盟の理事だったピート・ロゼール、マクドナルドのチェーン網を構築した「バーガー工場」のレイ・クロックなども名簿に上がった。 しかし女性と黒人は選定人物のうちそれぞれ1人しか含まれず、偏りが過度だという批判が提起されている。 タイムは今後2年内に「今世紀の偉大な指導者」、「英雄と霊感」など少なくとも2項目にわたって40人の名士を追加で選定する計画だ。 また、今世紀最後の月となる来年12月に「今世紀の人物」の名簿を発表する予定だ。 一方、米国のCBS放送は来る2日のゴールデンタイムに、アンカーのブライアント・ガンベルの司会で1時間にわたり今回選ばれた20人の事業家を特別放送する予定だ。

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