1998-12-31 | 김대혁, 정명수

株式先物の名手、証券会社次長が母校に2億ウォン寄贈で「話題」

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株式先物取引で驚異的な収益率を上げ、羨望の的となっている大信証券木浦支店の張氣哲(チャン・ギチョル・33・写真)次長が、今度は2億1,000万ウォンを投じて母校の木浦商業高校に校舎を建てて寄付することを決め、再び話題となっている。 張次長が母校に校舎を建てることにしたのは、来年から高校まで拡大実施される学校給食を前に、予算不足で後輩たちが給食の恩恵を受けられない窮状にあるとの知らせを聞いたためだ。 木浦商業高校は来年実施予定の給食を前に、全羅南道教育庁が調理器具などの購入費名目で1億4,000万ウォンのみを配分したため、食堂を建てられず給食が事実上不可能な状態だった。 張次長は同校の金永根(65)校長からこうした説明を聞き、教室3室(建物面積300㎡)を建ててやることを決め、最近学校側と支援協約を結んだ。 学校側はこれを受け、全羅南道教育庁との協議が終われば来年初めに工事に入り、この校舎を「特別館」と名付けて多目的に活用する計画だ。張次長の配慮により、同校の在校生1,300人余りは食堂で温かい昼食をとれることになった。 金校長は「若い同窓生が学校の窮状に目を背けず、快く2億ウォン余りという大金を寄付してくれることになり、喜ばしい」と語り、誇らしげだった。 張次長はこれについて「稼いだ金は恵まれない隣人と良いことのために使わなければならないという普段からの信念に従い、後輩たちのために校舎を建ててやることにした」とし、「今後は昼食を抜いている後輩たちを助ける方法などを考えており、大統領を輩出した学校らしく後輩たちが学業に励み、名門の伝統を継いでくれればうれしい」と述べた。 張次長は1985年に木浦商業高校を卒業して大信証券に入社し、89年から木浦支店に移った後、現在までここで勤務しているが、今年に入り驚異的な収益率で一躍証券業界の「大物」として登場した人物だ。 張次長は特に先物投資で他の追随を許さない卓越した能力を発揮した。株価指数先物は一種の「指数当て」。彼は総合株価指数が上がると考えれば買い、逆の場合は売りを取ることで、株価が上がるときも下がるときも収益を上げた。 張次長は特に買い、売りポジションを1日以上保有しないいわゆるスキャルパー(Scalper)として、毎日数千件の先物取引を行う。彼は1日最高9,000億ウォン相当の先物取引を仲介したこともあり、動物的な感覚で売買を行うため、最高収益率が一時年500%を超えたという噂もある。そのため彼は「黄金の手」「先物取引の鬼才」という別名を得た。 彼は大信証券を先物営業分野1位に押し上げるのに絶大な功績を立て、9月にはこうした成果を認められ30億ウォンのボーナスを受け取った。彼はこの資金で大信証券株100万株を買い入れた。証券会社の職員は株式投資ができないが、巨額のボーナスをくれた会社に報いなければならないという思いから、証券監督院の許可を得て自社株を買い入れたのだ。ところがこれが再び「大当たり」となった。当時2,800ウォンにすぎなかった大信証券の株価が株式市場の回復とともに1万4,300ウォン(28日の大納会終値)まで上昇し、現在115億ウォンの評価益を上げている。 張次長にとって金を稼ぐことは、飯を食うことのように容易に見える。楽に稼いだ金は楽に消えるという言葉があるが、彼は金を価値あるように使う人のようだ。【木浦=金大赫・鄭明洙記者】