1999-01-31

[南宮訓(ナムグン・フン)預金保険公社社長] 不良企業主の隠匿財産を追跡

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金融機関から資金を借り入れた後に故意に不渡りを出したり、会社の資金を横領した不良企業主に対する隠匿財産の回収作業が今月から始まる。南宮勲(ナムグンフン)預金保険公社社長は31日、Seoul Economic Dailyとのインタビューで『金融機関が不良化したのには当該機関経営陣の過ちもあるが、資金を借りて他へ流用した一部企業主の責任もある』とし、『彼らが隠した財産を最後まで追跡し回収する』と述べた。 南宮社長はこのため、預金保険公社が最近20人余りの債権回収専門家を確保し、「債権管理室」という専担組織を構成したほか、来る2月から本格的な追跡作業に入る方針だと語った。預金保険公社の債権管理室は、預金保険事故を解決するという次元から、不良金融機関の経営陣および悪質な企業主の隠匿財産回収を主業務とする。債権管理室は隠匿財産の追跡過程で必要な場合、民事・刑事上の責任を問う訴訟手続きも専担する計画である。 南宮社長は『各金融機関別の経営現況を把握する「経営分析室」を新設して金融界に対する経営監視を強化する一方、今年中に預金保険料の差等化を適用し、各金融会社の財務健全化競争を誘導する考えだ』と語った。 彼はまた『預金保険公社の子会社または成業公社と共同でバッドバンクを設立するための方策を関係当局と検討している』とした上で、『不良金融機関の預金代払いで支出した14兆6,000億ウォンは、当該金融機関の破産財団に監査委員として参加し積極的に回収する』と付け加えた。 南宮社長は『ハンビット銀行の最大株主として権限と責任を果たすため、四半期別に経営正常化の履行努力などを点検し、不十分な場合は経営陣に是正を指示する』と語った。彼は3兆3,000億ウォンに達するハンビット銀行への出資支援金の回収に関連し、『国際市場で株式預託証券(DR)として売却し返済を受ける方策を推進している』と語った。【韓相福(ハンサンボク)記者】

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