1999-02-28

[ベンチャー&ニュービジネス] ドリームテック「ウィンズトップ」が世界最高と認定

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「わが国でもこれほどのソフトウエアを作ることができるという事実を知らせたかったのです」。最近発表した統合管理プログラム「ウィンズトップ(WIN'S TOP 1.0バージョン)」が、ソフトウエア評価サイトのZDNET(HTTP://WWW.ZDNET.COM)から最高等級の星5つを獲得し、国内外で注目を集めているドリームテックの申光潤(シン・グァンユン)社長の第一声だ。 ウィンズトップが際立つ理由は、世界的な評価サイトであるZDNETから、国内で発表されたソフトウエアとして初めて星5つの認証を、しかもバージョン1.0段階で受けたという点である。ZDNETは世界最高の権威を持つソフトウエア評価機関で、評価が厳しいことで有名だ。毎年発表される数十万本のソフトウエアのうち、このサイトで星5つの評価を受けるプログラムはわずか十数本にすぎないほど。ソフトウエア競争力の弱い国内発表の製品は、このサイトで評価対象として取り上げられること自体がまれなことだ。世界的にもバージョン1.0段階でこうした評価を受けるのは極めて異例のことである。 今回発表したウィンズトップは18カ月の研究の末に完成した。ファイル管理、イメージビューアー・出力、イメージ編集機、プレゼンテーションツールなどの機能を一つに統合したプログラムだ。さらに強力なプリンターエンジンを搭載したソフトウエアで、初心者でも1〜2時間習えばすぐに使用が可能なほど容易なのが特徴だ。これらのプログラムを個別に購入する場合は800ドル以上の費用がかかり、それでも使用が不便だ。ドリームテック側はウィンズトップの販売価格を39.5ドルに設定し、世界市場攻略に乗り出す計画だ。 これまでの慣例から見て、星5つの評価を受けたソフトウエアの販売成功はすでに保証されたに等しく、世界市場の席巻もそれほど難しいことではないというのが申社長の判断だ。ウィンズトップの急浮上は、国内ソフトウエア業界に「我々にもできる」という自信を植え付ける契機にもなると見られる。 ドリームテックは囲碁用ソフトウエア「メドゥーサ」と死活特選プログラム、漫画ソフトウエアの販売で注目を集めた企業だ。この2製品は国内ではまれにそれぞれ70〜80コピーが販売される成果を上げた。 ドリームテックがもう一つ披露する野心作は、光充電バッテリー「ソーラーセル」である。携帯電話利用者の不便だったバッテリーの充電問題を屋外で解決できるように考案された製品だ。電子手帳サイズのこの製品を携帯すれば、バッテリーが放電した際に日光を利用して再び充電できる。バッテリーの目盛り1つを充電するのにかかる時間は約8分程度。申社長はこの製品について、すでにモトローラ社などが熱を上げて契約要請をするなど大きな関心を示していると明らかにした。 しかし申社長は悠然としている。製品の価値を確信しているだけに、こちらから急ぐ必要はないという立場だ。現在、ウィンズトップやソーラーセルなどについてSamsung C&Tと独占販売契約を推進している。販売は専門流通業者に任せ、製品開発にのみ専念するという考えだ。(02)586-7697【鄭孟浩(チョン・メンホ)記者】

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