1999-03-31

[自動車] 来年1月、盤浦に自動車百貨店誕生

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来年1月には国内初の自動車デパートが登場する。(株)セントラルシティ(代表・崔石山(チェ・ソクサン))は、ソウル市瑞草区盤浦の高速バスターミナル横に国内初の超大型自動車デパートを建設し、来年1月から営業を開始する。 「セントラルシティ・オートモール」と名付けられたこのデパートは、延べ面積5,200坪、3階規模で、4,000台余りの駐車場、1,500坪余りの飲食施設を備えている。また世界的な自動車ブランドを招き、乗用車・レジャー用品・スポーツカーなど20余りのブランド、200台余りの車を展示・販売する国内初の常設自動車販売場でもある。3月末現在の工程率は65%で、年末ごろには竣工が可能とみられる。 自動車を見に来て自動車にうんざりすることがないよう、周辺の交通体系を完璧に整えている。地下鉄3・7・9号線が通り、新盤浦路と舎平路沿いにあって交通が便利なことも長所だ。すなわちオートモールを見物するためにセントラルシティに駐車した瞬間から、自動車に乗る楽しさを満喫できる。 ◇自動車デパートとは 自動車を購入しようとする人はどの車を買うべきか迷うことになる。最近は国産車種だけでも乗用車・商用車・ミニバン・スポーツカーなど数十種に達し、外国車まであふれ出て消費者は混乱することが多い。また自動車は1台1,000万ウォンを超える高価品で、一度買えば5年以上使わなければならないので注意して購入する必要がある。家電製品や家具はデパート・専門商店街に行けばすべての製品を一目で見られ、気に入った製品を選び取ることができる。しかし自動車の場合、国内には専門デパートがなく、代理店で自社製品のみを展示販売しているため、他社製品との直接比較が難しい。消費者が代理店に展示された車を思うまま見て回ることも容易ではない。企業の立場でも、新車の優秀性を顧客に知らせるために膨大な広報およびマーケティング費用を注ぎ込んでいる実情だ。 こうした難しさを解決するため、効率的に自動車の購入と広報ができる場所がまさに自動車デパートである。セントラルシティ・オートモールは消費者と多様なブランドの出会いの場を提供する自動車流通の中心であり、さらに自動車文化を先導する韓国の自動車名所として定着できるとみられる。 ◇世界初の自動車総合デパート 日本のトヨタのアムラックス展示場や日産の座間工場敷地に新築中のオートモールは会社の新車展示場という限界があり、米国のオートモールは複合ブランド販売場ではあるが、全世界の自動車を展示しているわけではない。しかしセントラルシティ・オートモールは韓国最高の交通の要地に全世界の有名ブランド車をすべて収容したという点で、事実上世界初の自動車総合デパートとなる。 ◇全世界の自動車を年中無休で展示 新車中心のモーターショーが毎日開かれることになるため、企業の立場では効率的な流通の場であり、消費者には全世界最高の自動車を1年365日無料で見ることができる。 一般の人が外国の最新車を見るにはモーターショーに行くか、テレビを通じてしか可能でない。全世界で1年に300回を超えるモーターショーが開かれているが、量産車とともにコンセプトカー、ショーカーなどを際立たせることでイベント性が強い。有料で行われ、限られた期間に行われるという物足りなさがある。 しかしオートモールでは年中無休で新車を見物できるため、自動車マニアには朗報に違いない。 ◇自動車用品の販売 自動車に対する消費者の嗜好が多様化するにつれて自動車のオプションは複雑になり、自動車用品も日々多様化している。セントラルシティ・オートモールでは、入居した販売企業がこうした市場変化に十分対応できるよう、500坪の自動車用品デパートも運営する。消費者は嗜好に応じてオーディオ、ホイール、タイヤなど多様な部品の購入が可能になる。 ◇多様なイベントを用意 1年365日、自動車に関するイベントを開き、ビジネスの場のみならず幻想と興味を呼び起こす。マルチキューブが設置された中央ホール、仮設舞台を設置できるオートモール・プラザ、写真展などに適したオートモール・ギャラリーなど多様なイベント空間を確保し、随時イベントを開いて来場客に楽しさを提供する。 ◇各種利便施設を完備 2階には情報センターとゲーム機コーナーがある。多様な顧客の要求に応えるため、コンピューター情報センターでは世界的なモーターショー情報、モータースポーツ情報、スーパーカー情報など自動車マニア向けの多様な情報を提供する。また自動車、オートバイレースなどを楽しめるシミュレーションゲーム機も備える予定だ。 大衆食堂、テーマレストラン、ビアレストラン、テラスカフェ、スナックコーナーなどの飲食施設と休憩空間が十分に用意され、家族と休みながら自由に見物できるようになる。 ◇他の売り場と直接連携 久しぶりに週末の外出に出た家族がモーターショーを見終わると、それ以上行く所がなく家に帰るしかなかった。しかしオートモールは新世界、JWマリオットホテル・ソウル、フィットネスクラブ、アーケード、ターミナルなどと一カ所にあり、シナジー効果が極大化する。オートモールで自動車を心ゆくまで見た後も、連結通路に沿って家族で映画を見たり買い物をしたり、ターミナルに行って旅行に出発することもできるようになる。【延成柱(ヨン・ソンジュ)記者】

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