機械的に株式を売るプログラム売りが日別で史上最大の2,550億ウォン分も出たが、個人投資家の買いが市場を防御した。反発の可能性が高まった。30日の株式市場は、最近の暴落による整理売りが先物市場に出たため、先物を買って株式を売るプログラム売りが大量に行われた。このため寄り付きと大引け近くに指数が10ポイント前後まで下落する軟調相場も演出された。 しかし個人投資家は豊富な預託金を基に、これらの売り物を吸収し、追加下落を阻止した。結局、指数は引け30分前から急反発し始め、前日比0.02ポイント下落して引けた。 証券業界はまず、この日のプログラム売りにより、株式市場の潜在的な障害だった買い裁定取引残高が減った点を重視している。 先物価格が急落すればいつでも売り物として出てくる買い裁定取引残高は、これまでの継続的なプログラム買いにより、29日の残高が6,200億ウォンを超えていた。 現代投信運用の崔南哲(チェ・ナムチョル)株式運用担当は「プログラム売りの物量が円滑に消化された点をみると、指数が長期間の調整を経るよりは、短期間に再び上昇に転じる可能性が高い」と見通した。 過去にも大量のプログラム売り物量が円滑に消化されれば、供給物量の縮小により指数が何度も反発したという説明である。 こうした期待感を反映したのか、先物価格も引け45分前に1ポイント以上の下落幅を一気に解消し、1.05ポイント高で引けた。 韓火証券の丘暾完(ク・トンワン)先物オプションチーム長は「政府の方針転換により指数は大きく折れたが、まだ上昇トレンドが崩れたわけではない」とし、「株価指数が800台の下まで再び到達する可能性が大きい」と見通した。 /カン・ヨンウン記者 DRAGON@SED.CO.KR
1999-04-30 | 강용운
[株式市場焦点] プログラム売りを消化した株式市場
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