H&Qをはじめとする外資系金融機関が大株主となったグッドモーニング証券など、外資系証券・投信会社の基本的な経営戦略は、国際的基準に合致する経営原則に忠実であろうというものである。これを基盤として、韓国の証券市場あるいは経済において占める本来の機能を忠実に遂行していく最も模範的な企業へ飛躍するというのが主要な戦略といえる。 そのために経営の透明性を高め、市場原則を公正に守りつつ、株主と従業員の利益を最大化することに注力する計画である。併せて地域社会への貢献を重視する基本原則にも忠実であるという。あえて差別化するというよりは、市場はもちろん株主と従業員のためになる道は何かを模索する一方で、国内株式市場においてその役割に見合った機能を果たすことに最善を尽くすというのが共通した見方である。 こうした命題がスローガンで終わるのではなく、株主と経営陣の構成、会社のあらゆる規定と組織、営業活動などすべてのシステムに反映され、会社経営の基本的枠組みとして定着させる方針である。これを制度的に裏付けるため、国内に進出した外資系証券・投信会社は国際的に競争力のある会社をベンチマーキングしている。 例えば、すでに外資系の場合、全体的な情報は経営陣に伝達されるが、実質的な報告および意思決定は正式な取締役会を通じて行うよう体系化されている。すなわち、会社のリスクが経営陣や株主の独断に偏らず、合理的かつ客観的に検証されるようにする仕組みをシステム化したものである。 このほか、取締役会規定、委任決裁規定、プライシング規定など、会社の諸内部統制手続きが合理的で国際的な基準に合致するよう全般的に修正する。 営業戦略面では、かつて業務領域が縮小していた時期には不可避であった株式委託売買中心の戦略から脱し、多様な商品と良質なサービスを提供する総合証券会社を志向する。 そのために優先的に推進し得る課題は、金融商品部門のセールスネットワークを整えていくこと、サイバートレーディングの強化、コールセンター設置などを含め、顧客と会社との対話チャネルを多様化するための準備である。 しかし何よりも収益源の多角化が急務といえる。国内業者に比べて弱いとされる受益証券など金融商品の販売を積極的に強化していく計画である。テレマーケティングやダイレクトセールス(訪問販売)組織の構成などがそのための方策となる。グッドモーニング証券など一部の外資系はすでに訪問販売組織を設けており、これをさらに拡大していく計画だ。市場規模が急速に拡大すると見られるサイバートレーディング部門についても、システム拡充、サービス差別化などを継続的に推進する営業戦略を策定中である。単純な競争よりも、顧客へのアプローチ方法の拡大、サービス改善などを通じて競争力を確保するというのが外資系の戦略の核心である。 株価指数1,000ポイント時代を迎え、韓国経済において証券市場が占める比重が次第に大きくなることは明らかである。こうした重大な状況において、外資系と国内の証券・投信会社は善意の競争を通じて韓国株式市場の先進化に寄与すべき重い責任感を感じなければならない。
1999-07-31 | 都杞權
[寄稿] 外資系の戦略 都杞權・グッドモーニング証券社長
本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。






