1999-09-30

[アマゾン] サイバー百貨店に変身

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インターネット書店として急浮上したアマゾン(AMAZON.COM)社がサイバー百貨店に変身した。アマゾンのジェフ・ベゾス社長(写真)は29日、ニューヨークでこうした戦略を発表し、30日から営業に入った。これによりアマゾン株はこの日、ナスダック市場で13.63ドル(20.68%)も急騰し、79.5ドルで取引を終えた。これまで書籍から音楽CD、ビデオなどへ事業を拡大してきたアマゾンは、この日から3000万個の商品をインターネット上に並べ、販売できると見込まれる。品目はパッケージ旅行商品から妊産婦服、バッファローステーキ料理まで多様である。アマゾンは50万個のホームページと接続し、売り手と買い手を仲介する予定である。 ベゾス社長は「インターネット商取引の利用者の最大の不満は、探したい商品がないということだ」とし、「われわれは消費者が望むものすべてを見つけられるようにし、そうでない場合は他のインターネット店舗を案内する」と述べた。 「ZSHOPS」というプログラムで新たに開設したインターネット百貨店を通じて商品を売ろうとする人は、1カ月に9.99ドルの手数料を払えば商品3000個まで並べておくことができる。ただ1つの商品を売ろうとする人の手数料は2週間で10セントで、買う人の場合は25ドルまでは価格の5%、25~999ドルまでは2.5%、それ以上は1.25%の手数料を負担することになっている。 したがって新商品を開発・販売しようとする人は、あえて独自のウェブサイトを開設する必要はなく、アマゾンを利用する方が安く便利だという。また消費者が欠陥のある商品を受け取った場合、250ドルまで返金する予定である。アマゾンは競合するサイバー店舗を探せる新たな検索プログラムを開発し、消費者が容易にウェブサイトへたどり着けるよう手助けするだけでなく、価格およびサービスを比較できるようにする計画である。 アマゾンは最大の消費シーズンである年末を控えて開設した「ZSHOPS」について、今年の販売目標として昨年の2倍となる12億5000万ドルを設定している。また品目数で米国最大の小売チェーン網であるウォルマートやKマートより4倍も多いのが特徴である。 ニューヨーク=金仁泳(キム・インヨン)特派員INKIM@SED.CO.KR

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