映画『うそ』はわいせつ物ではない、わいせつ性の有無をめぐって社会的な論争が起きた映画「うそ」について、検察の嫌疑なしの決定が下された。 ソウル地検刑事7部(文晟祐(ムン・ソンウ)部長検事)は30日、わいせつ暴力性助長媒体対策市民協議会が1月に刑法上のわいせつ図画製造・頒布などの疑いで告発した張善宇(チャン・ソンウ)監督と製作会社シネの代表・申鉄(シン・チョル)氏、映画公開広告を出した団成社など全国43の劇場主に対し、嫌疑なしの処分を下した。 検察は『映画の内容や描写が普通の人の性欲を刺激して性的興奮を誘発したり性的羞恥心を引き起こすものとは見難く、処罰に値する程度のわいせつ性があるとは認められない』とし、『わが社会の雰囲気から見ても、刑事的制裁よりは国民の判断に委ねるほうが正しいと判断した』と明らかにした。 検察はこの映画にわいせつ性がないと認めた根拠として、小説家・張正一(チャン・ジョンイル)氏の原作小説より表現と内容が相当緩和されている点、疑似ドキュメンタリーの撮影技法などを通じて観客の映画への没入を遮断した点、性を通じた世代間の権力関係批判というテーマの下で実際には成人である主人公を未成年に扮させた点、国内で上映された他の映画と比べて表現がより わいせつではない点などを挙げた。 映画「うそ」は張正一氏の小説「私にうそをついてみて」を原作に、30代の既婚男性と18歳の少女の性関係などを描いた作品で、1月8日から全国101の劇場で公開された後ビデオとして発売され、同協議会は映画公開直前の1月6日、監督と製作会社を検察に告発した。 金正坤記者MCKIDS@SED.CO.KR 入力時間 2000/06/30 18:24 ◀ 前画面
2000-06-30 | 김정곤
映画「うそ」はわいせつ物ではない
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