2000-09-29 | 한영일

「教育憲章模範事例」手記で最優秀賞の李益秀氏

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「教育現場の模範事例」手記で最優秀賞の李益洙(イ・イクス)氏「近年、教権が崩れ、先生という立場が単に知識を伝えるだけにとどまっている現実を見ると非常に残念で、それだけに昔の先生への懐かしさとありがたさがより大きく感じられます」 29日に教育部が主催した「教育現場の模範事例」手記公募で最優秀賞を受賞した李益洙(イ・イクス)氏(53・公認仲介士・釜山市北区亀浦2洞)は「いくら世の中が濁り権威が地に落ちた時代とはいえ、師の恩は天のように高いものです。 もちろん中には傷を与える教師もいますが、いまなお我々の社会で師が占める比重は河海のように大きく、私も師がいなければ今日はなかったでしょう」と語った。 「不正選挙」という内容で賞を、しかも最優秀賞を受賞した李氏は、正規の教育課程は小学校しか卒業できなかった。 しかし小学校の担任だった車鎮龍(チャ・ジンヨン)氏(現ハンマウム奨学会理事)の支援で43歳のときに検定考試を始め、11年にわたる苦労(?)の末、東義大学校で行政学の修士号を取得した。 李氏は10歳の頃に父を亡くして家運が急激に傾き、月謝金(授業料)を払うのも難しかったとき、先生が1年間の免除措置をしてくれ、かろうじて小学校を卒業できた。 また一度は、当時の生徒会長選挙の際、「息子を助けて当選させてくれれば家庭に経済的な支援をする」というある候補生徒の親の言葉を聞いて不正選挙を主導し、担任に見つかってその候補生徒が落選することになった。 その後、先生は落選した生徒の親から授業中に頬を打たれ、足で蹴られる屈辱を受けたが、李氏を最後まで守ってくれた。 李氏はその後、小学校卒業から24年ぶりに授業料を返すため、あらゆる手を尽くして先生の所在を探し訪ねて金を返そうとしたが、先生は最後まで受け取らず、むしろ李氏に家訓まで書いてくれ、検定考試を準備して学業を続けるよう言い聞かせたという。 李氏は「今日の私は、先生がいなければ夢にも見られなかった」とし、「学校でだけでなく、生涯の師として仰いでいる」と語った。 学校が崩れ、先生の権威が地に落ちたといわれるが、今も先生はこのように我々の灯火である。 この日、世宗文化会館で開かれた、先生への思いを込めた手記公募で受賞した人々は、皆が昔の師を思い、李氏のように目を潤ませた。 この日の「教育現場の模範事例」手記授賞式では、李氏の「ありがたき先生の体験手記」を含め、「教壇体験手記」「団体模範事例」など3分野で94人の個人と16団体が受賞した。 一方、「教壇体験手記」では李相勲(イ・サンフン)氏(51)=慶尚南道居昌郡・居昌大成環境情報高校教師=の体験手記「グリーンヒル奉仕団」が、「団体模範事例」手記では済州道・漢拏山の山裾にあるソンダン小学校が、それぞれ最優秀賞を受賞した。 韓栄一記者 HANUL@SED.CO.KR 入力時間 2000/09/29 17:10 ◀ 前の画面

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