2000-10-30 | 박연우

韓国アニメーション、企画力で勝負

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韓国アニメーション、企画力で勝負

わが国が世界3位のアニメーション大国であり、国内アニメーション市場の規模も年間5,000億ウォンであった。しかし長期にわたって定着した下請け中心の制作システムにより、その市場は死に向かっている。理由は、企画とストーリーボードの段階である「プリプロダクション」が抜け落ちたまま、実際の制作過程である「プロダクション」段階のみが存在する歪んだ構造が長く続いてきたためである。 このため、これまで国内アニメーションは作品性と商業性の確保において海外アニメーションに一歩後れを取っている実情だ。 国内アニメーションにも新たな制作システムの導入が必要だという認識が高まる中、一部のアニメーション制作会社や総合エンターテインメントを掲げる映画会社が、プリプロダクション過程から企画室を中心とした継続的な投資と支援のシステムを構築し、関心を集めている。その代表的な会社がハンシンコーポレーションとサイダス、ユニコリアである。 ハンシンコーポレーションは完成前に海外輸出に成功。話題を集めた劇場用アニメーション「ピョルジュブ・ヘロ」をウォルト・ディズニー配給で年末に公開する。 映画会社ウノフィルムと合流し総合エンターテインメントを志向したサイダスは、10年間ゲーム関連の企画とキャラクター開発を手がけてきたキャンドリビジュアルアートを引き入れ、現在TVシリーズ物と100億ウォン規模の劇場用アニメーションを完成、あるいは準備中である。 映画「ペパーミント・キャンディー」「オー!スジョン」などの共同制作会社ユニコリアは、最近チャン・ソヌ監督とパク・チェドン監督が共同で演出する劇場用アニメーション「バリ公主」の制作発表会を行った。 伝来童話「ピョルジュブ伝」を原作に、陸と海を行き来する幼いカメ・ヘロの冒険譚を画面に収めた「ピョルジュブ・ヘロ」が、国内の弱点である作品企画力を補強するため4年余りの事前制作段階を経たように、サイダスとユニコリアが準備中の劇場用アニメーションも2〜3年の準備期間を経て2002年と2003年の劇場公開を目標としている。 まずアニメーション企業としてKOSDAQに登録したハンシンコーポレーションの「ピョルジュブ・ヘロ」は、総制作費25億ウォンが投じられた作品。米国CEOフィルムと613万ドルの配給契約を締結し、興行結果に応じて追加ギャランティーを受け取ることにした。 また日本のアニメーション制作会社であるPNBと、「ピョルジュブ・ヘロ」のTVシリーズ「ヘロとトレミ」を30分用で全26話共同制作することとし、現地販売収益の配分契約を結んだ。 「ヘロとトレミ」はイタリアのモンドTVと470万ドルの販売契約を締結しており、このシリーズは来年9月から国内放送局を通じて放映される予定である。 「ピョルジュブ・ヘロ」の総監督は「モトル道士」「ブルーシーガル」などに参加したキム・ドクホ氏が、アニメーション監督は「ヨンシミ」「走れハニ」などを演出したパク・シオク氏が担った。 サイダスのアニメーションチームは2003年公開を目標に「キャンドリ(Candori)」を準備しながら、現在「出動ロボットV」全26話のTV作品の一部を完成させた。 この作品が2Dアニメーション作品である一方、100億ウォンが投入される「キャンドリ」は3Dフルバージョンである。「トイ・ストーリー」の韓国版が目標だ。 5分用のデモテープ制作を今月末に完成させ、来年2月にある米国のマーケット市場を回りながら投資家を引き入れる計画である。 一方ユニコリアは、「あなたに私を送る」と「花びら」でアニメーションをベンチマーキングしたチャン・ソヌ監督と、「ハンギョレ絵板」を通じて時事漫評に映画的表現技法を好んで用いたパク・チェドン画伯を引き入れ、「バリ公主」を40億ウォン以上の制作費をかけて2002年冬の全世界同時公開を目標としている。 「バリ公主」は、プルラ国の捨てられた娘バリ公主が数々の苦難を経た後に菩薩となるという叙事巫歌「バリデギ」を企画した作品である。 仏教と道教の理想が溶け込んだ「幻想と神話の世界」バリデギの物語を、自由な表現が可能なアニメーションで解きほぐしていくものだ。制作チームは北京からニューデリーに至るシルクロードを踏査し、「バリ公主」の霊感とイメージを持ち帰る。

/パク・ヨヌ記者 ywpark@sed.co.kr入力時間 2000/10/30 17:25

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