ゴルフ場会員権詐欺 30日、検察がレイクサイドGCと驪州CCの会員権詐欺に関する捜査結果を発表し、昨年ゴルフ界を騒がせた幽霊会員権をめぐる論争がひとまず幕を閉じた。 しかし今回の捜査結果で明らかになったように、業界関係者が非認可会員権の発行について罪の意識を感じていなかったり、ゴルフ場内の一部人物の助けだけでゴルフ場名義の各種書類が作成されるなど、会員権に関連する抜け穴が露呈し、類似事件を防ぐには徹底した対策づくりが急務だと指摘されている。 ゴルファーも高額会員権を無条件に確保しようという考えを捨て、会員権購入の際には必ず文化観光部長官の委任を受けた韓国ゴルフ場事業協会長の職印を確認するなど、注意を払う必要があるとみられる。 検察が今回明らかにしたゴルフ場会員権詐欺の類型は二つ。 ゴルフ場内部の人物と手を組んで幽霊会員権を発行した場合と、ゴルフ場が非認可会員権を刷った場合などである。 レイクサイドCCのケースは、予約など権利行使が不可能な幽霊会員権を発行した事例だ。 事業失敗で借金を抱えた広告代行業者代表の李東善(イ・ドンソン、36)氏は、レイクサイドCC会員権が「金を出しても買えない」と言われるほどの人気を集め、取引価格が4億3000万ウォンまで跳ね上がると、1999年6月から詐欺行為に乗り出した。 李氏は会員権取引所であるP社の金元翼(キム・ウォンイク、39)代表とN社の崔正姫(チェ・ジョンヒ、36)代表などを通じ、会員加入費を先に入金すれば追加分譲される会員権の分譲を受けられるようにすると企業社長や医師らを欺き、それぞれ1億~4億5000万ウォンずつ計22億3000万ウォンを受け取った。 また被害者の抗議が相次ぐと、レイクサイドCC前会員管理室長の張成集(チャン・ソンジプ、58)氏の助けを得て、ゴルフ場名義の入会確認書や分譲代金入金確認証などを偽造した。李氏は詐欺の疑いで、張成集、金元翼、崔正姫の各氏は背任収財および横領などの疑いで拘束された。 驪州CCは認可限度を超える会員権を乱発した例だ。 同ゴルフ場の運営会社IGM代表の金正錫(キム・ジョンソク、49)氏らは、1995年に京畿道から入会保証金300万ウォンで590人の平日会員を募集できるとの承認を受けたが、規定の会員権がすべて売れると、600万~800万ウォンずつの入会保証金で1000人余りを追加募集し、78億8000万ウォンの不当利得を得た。 この過程でゴルフ場側は、総入会保証金を投資費の限度内で定め、会員別入会保証金は投資費を会員数で割った金額とするよう定めた現行法をすべて無視した。 この結果、非認可会員権を購入した被害者は会員権の資産価値を認められず、会員数の急増でゴルフ場の利用も十分にできなかったとされる。 金正錫氏は非認可会員権発行で得た不当利益のうち1億3000万ウォンを、IGM株の60%を保有する仁石奨学会理事長でハンナラ党副総裁の李桓儀(イ・ファンウィ、69)氏に、4400万ウォンを仁石奨学会理事の徐在根(ソ・ジェグン、71・前東国大社会科学大学長)氏に賄賂として渡したことが明らかになった。 金氏は詐欺の疑いで拘束され、総務理事の徐基俊(ソ・ギジュン、34)氏、ソウル事務所長の李鍾寛(イ・ジョングァン、65)氏など驪州CCの役員は在宅起訴され、李桓儀氏と徐在根氏は横領の疑いで在宅起訴された。 一方、今回の事件の被害者が補償を受けるために相次いで民事訴訟を提起しており、会員権詐欺の余波は当面続くと予想される。 金鎮永記者
2001-03-30 | 김진영
会員権、協会長の印鑑確認など注意を
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