2001-03-31

同姓同本の禁婚で渡米、移民第1世代の代表格

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チョン・シンエ米次官補指名者同姓同本の禁婚の壁を避けるため、36年前に恋人を追って米国へ逃げるように渡った韓国系女性が、ブッシュ政権で次官補という高位職を担うことになり話題を呼んでいる。 ジョージ・W・ブッシュ大統領が29日に労働省次官補に指名したチョン・シンエ氏(58)は、いわば成功した移民1世代の代表格で、韓国では1996年に「粘り強い馬山娘、米国で長官を10年やってみたら」という本まで出し、比較的広く知られた人物である。 父の反対を押し切って結婚を強行した後、「米国を知らなければならない」という夫の勧めで名門とされるノースウェスタン大学で修士号を取得した。 イリノイ州の二重言語教育センターで初めて公職に就いてから2年で難民教育センター所長に昇進し、1984年の州知事選挙で少数民族を代表して熱心に走り回った功労でアジア系担当の州知事特別補佐官に任命された。 1989年にはイリノイ州史上、有色人女性として初めて金融機関局長に抜擢され、1991年には労働局長を務め1999年まで長く在任した。 夫のチョン・ギョンチョル氏は米国立アルゴンヌ研究所の大気工学研究部長で、法学とコンピューター工学をそれぞれ専攻した2人の息子がいる。 1996年、開校110周年を迎えた母校の梨花女子大学で「誇らしい梨花人」に選ばれもした。 /ワシントン=聯合

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