2002-03-31

保険各社「サービスで勝負」新商品ラッシュ

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自動車、事故補償を拡大…登録・検査なども代行今年に入り保険会社は新商品開発に積極的だ。昨年は逆ざやを懸念し、従来販売していた商品を大挙して退出させたためである。 最近登場する保険会社の商品特徴を見ると、生命保険商品は特定の階層を狙ったり既存商品の短所を補完した商品が主流をなしており、損害保険商品は補償内容を大幅に拡大したり年齢層別に差別化した商品を披露している。

■ 自動車保険の保障・サービス拡大 損保各社が単純な価格競争から差別化戦略へ転換し、各種事故に対する保障範囲を大幅に増やした自動車保険を発売している。とくに運転者自身と家族に対する補償を強化した点が新たな特徴だ。 LG火災の「ファーストクラス自動車保険」、東部火災の「チャムチョウン自動車保険」、東洋火災の「VIP自動車保険」が代表的な商品で、相対的に一般商品より保険料が30~60%程度高い。 サムスン火災は既存の自動車保険料に1万6300ウォンを追加で払えば、車両精密診断、車両整備記録管理、登録・検査・廃車代行など自動車整備関連サービスを無料で提供する「サムスンエニカ自動車保険」を披露している。 東部火災は、家族が自動車事故で死亡した場合、死亡保険金のほかに慰労金2000万ウォンを追加支給するなど、多様な特約加入を通じて各種補償範囲を大幅に広げられる自動車保険の新商品を出しており、「車愛個人自動車保険」は遠隔地車両運搬費用、車両時価下落損害などのパッケージ特約を追加した。 東洋火災は最近「マンツーマン(man to man)補償サービス」を新たに披露した。このサービスは、事故が起きた後に補償担当職員を指定して顧客につなぐのとは異なり、保険加入段階から補償サービス専任職員を予め指定することで、常時「補償の主治医」の役割を果たせるようにした点が特徴だ。

■ 多様な保障の終身保険 これまで終身保険は保険料が若干異なるだけで保障内容は似ていたが、今年に入り生保各社の終身保険の新商品は明確に差別化されている。とくに転換型終身保険商品の発売で、既存の保障型商品からの転換が可能になり、終身保険の需要がさらに増えると見られる。 新韓生命は市中金利に連動し、金利が上がれば追加保険金を期待できる終身保険「ダブルプラス終身保険」を発売し、SK生命は50~70代の高年齢者が無診断で加入できる終身保険を披露した。 教保生命も主契約1億ウォン以上の「ベストライフ教保終身保険」に加入する顧客に限り、終身保険の保障のみならずがん関連の各種サービスを提供している。

■ 新しい概念の健康保険 健康保険が、健康に対する関心の高まりと国民医療保険の不足する保障部分を解決するための代案として登場している。 LG火災は入院費の支給期間を180日から365日へ大幅に拡大した365日医療健康保険を出した。既存の商品が入院費を事故当たり180日以内でのみ補償するのとは異なり、365日、すなわち1年間ずっと補償する点が長所だ。 さらにがん、脳卒中、急性心筋梗塞症など3大成人病の診断時に1000万ウォン、臓器移植手術時に2000万ウォンの手術費を支給する。 東洋火災は傷害事故に対する補償範囲と限度を大幅に増やした「無配当スペシャル守り手保険」と「無配当ワイド守り手保険」を披露した。

■ 高齢社会に備えた老年層向け新商品 大韓生命は年初から40歳以上の顧客を対象に、認知症など老人性疾患などを保障する「グッドモーニングシルバー健康保険」を販売している。 被保険者が認知症になれば1000万ウォンの生活安定資金を支給し、毎年300万ウォンの年金を支給する。認知症以外の老人性疾患についても治療費を支給し、人工関節、人工水晶体、人工心拍調律器など人工医材料の手術費用まで保障(手術時50万ウォン)することで、既存の健康保険商品との差別化を図った。 教保生命は成人病治療費と孝行資金を支給する高年齢層狙いの商品「無配当チャムサラン孝保険」を発売した。がんと脳血管疾患、糖尿病など主要な成人病の発病時に手術費や入院費、健康生活費などを支給し、とくに節句のたびに孝行資金を支給するのが特徴だ。

■ 女性のみのための新商品 最近、損保各社が競争的に女性専用の運転者保険の新商品を発売している。この商品は、毎年増加している自宅周辺の団地内駐車場での傷害担保や強力犯罪慰労金などを新設したのが特徴で、自動車事故により整形手術を受ける場合は100万ウォンの慰労金を支給する。 また女性運転者のために、団地内駐車場で駐車・停車中に接触事故が発生した場合は1事故当たり15万ウォンの慰労金を支給し、子女が搭乗中の傷害による後遺障害時には特約加入金額の限度で補償する。さらに既存の自動車保険では保障しない一般交通傷害保障、刑事和解金、罰金、防御費用はもちろん、整形費用まで補償する。 このように保険商品の差別化が明確になり選択の幅が多様になっただけに、商品の内容を綿密に検討し、自分に合った保険商品に加入する知恵が必要だ。

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