バックアップシステムに被害はなし ハイニックス半導体の生産ラインが止まりかけた突発事態が発生していたことが明らかになった。 ハイニックスは29日未明、雷や突風などにより利川の生産ラインで5分近く停電が発生していたと30日説明した。 気象悪化による停電は今年初めてである。半導体は工程が極めて微細であるため、停電や外部からの衝撃が加わって生産工程に支障が生じた場合、装備を全般的に再調整しなければならず、莫大な被害が発生する。 ハイニックスの関係者はしかし「バックアップシステムの正常稼働により、クリーンルームシステムなど生産に支障はなかった」とし、「ウエハーの損失率という現象も現れなかった」と述べた。 同氏は続けて「この程度の停電規模は年に2~3回は通常あることで、どの会社でもしばしば起こり得るものだ」とし、「台湾地域の地震による半導体業界の被害も軽微であり、この停電は生産に支障を与えない程度だ」と強調した。 ハイニックス利川本社のメモリ技術研究所側も「停電はあったが、研究所の正常稼働に問題は発生しなかった」と明らかにした。 キム・ヨンギ記者
2002-09-30
ハイニックス、悪天候で停電「ひやりの未明」
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