2002-12-31

[New Start New korea] 大統合で新しい韓国を開こう

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地域・階層の壁を崩し互いに小さな犠牲を受け入れ国民の力を集めてこそ21世紀の国家発展が可能 今こそ「統合」である。新年の話題は断然、国民と社会の力を結集させる国民大統合だ。理念・階層・地域間のあらゆる対立と葛藤の壁を崩し、新たな国家発展に向けた第一歩を力強く踏み出さなければならない。 われわれは産業化・民主化に代表される激動の時代を経る中で、集団利己主義に縛られ互いにけなし非難してきた。持つ者と持たざる者の極限の対立も少なくなかった。 しかし無限競争に集約される21世紀、われわれが図るべきはまさに統合である。統合という新たな出発(New Start)を模索してこそ「新しい大韓民国(New Korea)」をつくり出せるのだ。 盧武鉉次期大統領は「国民の力を集めて新しい大韓民国を開いていかなければならない」とし、「国民統合と南北和解の希望に満ちた未来を実現する」と約束した。 盧次期大統領はもちろん、政治・経済・社会など各界の指導層も新年のあいさつで葛藤とわだかまりを洗い流そうと声をそろえている。 実際、われわれの底力は十分だ。昨年のワールドカップの街頭応援でそれを確認した。そのようにわれわれは地域や階層・世代を問わず、いくらでも一つになれる熱望と意志を持っている。 しかし統合を固めていく過程で、政府・企業・労働界のいずれも自分の分け前を求めるより、われわれの分け前を増やす努力を払わなければならない。それだけに小さな犠牲は避けられない。小さな犠牲を受け入れなければ信頼は構築できない。 慶北大のキム・ヨンホ教授(前産業資源部長官)は「社会の構成員すべてが民主的な合意過程を踏みながら『交代で犠牲を払う』努力が連鎖的に行われなければならない」と強調した。 したがって自分より「われわれ」を前面に掲げ、自らの領域で最善を尽くさなければならない。そうしてこそ新しい大韓民国を実現できる。 新しい大韓民国は「国民皆が豊かに暮らす社会」でなければならない。そのためには相互尊重と協力が絶対的に必要だ。 金融通貨委員会のキム・テドン委員は「政府は安定的な国政運営、企業は透明・効率経営を通じた収益および雇用の拡大、労働界は合理的な賃上げ要求と生産性向上に努めるとき、われわれの競争力は大きく高まり得る」と述べた。 新年の新しい朝、われわれ皆が誤った特権意識と地縁・学縁・血縁などの縁故主義、反則や割り込みといった古い慣行を果敢に捨て去り、原則と秩序を守って国民大統合を成し遂げることを誓おう。 チョン・ムンジェ記者

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