「ベーカー監督、もう早く呼んでください」 「ビッグ・チョイ」崔希燮(チェ・ヒソプ、24、シカゴ・カブス)が、痛快な場外本塁打でメジャーリーグ復帰に向けたすべての準備を終えたことを知らせた。
崔希燮は28日(以下韓国時間)、オマハ・ロイヤルズ(カンザスシティ・ロイヤルズ傘下)との試合に出場し、2打席目で左翼フェンスを大きく越える2ラン本塁打を放った。0-0の3回表2死一塁、ボールカウント0-2からカーブを押し出すように打った。飛距離130mで場外に落ちる大型本塁打だった。
3Aの試合ではあるものの、5月14日のミルウォーキー戦でシーズン7号本塁打を放って以来、1カ月半近くぶりに味わう痛快な手応えだった。
この日の本塁打は、17日に練習を再開した崔希燮がコンディションを100%回復したことを示す証しである。
崔希燮は「本当に貴重に感じられる本塁打だった。けが以降、実戦で記録した初めての本塁打であるだけでなく、体が完全に戻ったなという思いを抱かせてくれた」と語った。
現在、崔希燮のメジャー復帰を妨げる障害はない。彼がコンディションを取り戻し、チームの登録枠に一つ空きができたためだ。
相手選手と乱闘したため2試合の出場停止となった右腕カイル・ファーンズワースの代わりにマイナーリーグから昇格していた投手1人が、再びマイナーリーグへ降格した。
その1枠が空くことになったのである。ベーカー監督も29日、「ビッグ・チョイの忍耐力がさらに良くなった。復帰すればすぐに起用できることを期待する」と、近く呼ぶ意向をにじませた。
28日の試合で3打数1安打2四球2打点2得点を記録した崔希燮は、29日の試合では延長12回表に併殺打を打つなど5打数無安打に終わった。






