韓国系の「ゴルフ天才」ウィ・ソンミ(14・米国名ミシェル・ウィ)の表情は最終日まで暗かった。 ウィ・ソンミは30日、米ニュージャージー州アトランティックシティー近郊のマリオット・シービューリゾート・ベイコース(パー71・6051ヤード)で開かれた米LPGAツアー・ショップライトクラシック(総賞金130万ドル)最終ラウンドで、バーディー2個、ボギー3個の1オーバーパー72をマークした。3ラウンド合計2オーバーパー215で、ウィ・ソンミは71人の予選通過者のうち52位タイにとどまった。
生涯初優勝を飾ったアンジェラ・スタンフォード(26・米国・197)とは18打差も開いた、やや「満足できない」成績だ。先週、米国の全国規模大会であるUSアマチュア・パブリックリンクス選手権を制した勢いに乗って上位入賞を狙ったウィ・ソンミは、プロ舞台の壁を痛感し、今年出場したLPGAツアー3大会すべてで予選を通過したことを慰めとするしかなかった。ウィ・ソンミは疲労が抜けないのか、大会初日に大きく乱れたドライバーショットが再び言うことを聞かず、さらにパッティング不振に3日間ずっと足を引っ張られ苦戦した。
3日に開幕する全米女子オープンを期して大会を終えたウィ・ソンミは、「もっと多くのバーディーを取らなければならなかったし、フェアウェーキープ率ももっと高めるべきで、ウェッジショットももっとうまくやらなければならなかった」と歯を食いしばった。
チャン・ジョン(23)は合計7アンダーパー206で8位タイに入り、朴セリ、朴志恩、金美賢の「ビッグ3」が欠場した中でも今季3度目のトップ10入賞を果たし、「コリアンパワー」を継いだ。タイトル防衛に臨んだアニカ・ソレンスタム(スウェーデン・208)は14位タイにとどまり、今季出場した大会で初めて10位圏外にランクされた。
一方、無名のスタンフォードはこの日もイーグル1個を交えて6アンダーパー65を叩き出し、ツアーデビュー3年目で初めて優勝カップとともに、自身の昨季の年間賞金(22万1857ドル)に匹敵する19万5000ドルの優勝賞金を手にした。






