南北は29日、開城の子男山ホテルで第1回経済協力制度実務接触の最終日の会議を開き、訪朝中の南側人員の身辺安全保障を柱とする「開城・金剛山地区の出入り・滞在に関する合意書」を採択し、仮署名した。これにより開城工業団地と金剛山地域を訪問する南側の人の身辺安全が法的・制度的に保障されることになった。合意書によれば、訪朝中の南側の人は北朝鮮の国内法に違反した場合、調査過程で南側の弁護人の助けを受けることができる。北側は違反事項を調査した後、これを南側に通報し、違反の程度に応じて警告、罰金の賦課、追放などの措置を取ることができ、南側は身柄の引き渡しを受けた後、北側の意見を考慮して調査・処理し、その結果を通報することとした。
双方はまた、今後の協議を経て「重大な違法行為」の範囲と処理手続きを確定した上で、違反者については北側の一方的な裁判権を認める代わりに、別途の合意過程を経て身柄を処理することとした。
今回の合意書は来月3~6日に開催される第13回閣僚級会談で双方の首席代表が署名した後、国会の同意を経て正式に発効する予定だ。






