貨物・タクシー運送業は、供給過剰による需給不均衡を早期に解消することに対策の焦点が置かれている。中小物流業者間の買収・合併(M&A)を誘導するため「戦略的提携支援センター」を設置し、総合物流業者の誕生を促進、これらの業者に税の減免を行うことにした。また、競争力を高めて優秀業者として認証を受ければ増車などを容易にするなど、各種の恵沢を与える計画だ。
タクシーは地域別総量制の施行によって供給量を安定的に維持し、利用客が減少した際には運休車両を減車し、増車が必要な時にはこの車両に優先増車権を付与する自発的減車制を実施する。女性運転者、長期無事故運転者を中心とする「安心タクシー」、50〜60代の運転者を中心とする「シルバータクシー」などブランドタクシーの活性化も本格化する。
貨物車主の福祉拡大のため、離職・転職時に職業訓練プログラムが提供され、貨物車専用休憩所を現在の9カ所から来年には20カ所に拡充することにした。釜山・仁川・光陽の3カ所には情報センターと福祉施設を備えた複合休憩所も設置する。あわせて公正な市場環境の造成に向け、運送業者と持ち込み車主間の標準委託・受託契約書を制定し、下半期から普及させる計画だ。
繊維産業で零細業者が集まっている縫製業は、業者密集地域を中心に「専用協同化事業場」を造成し、コスト削減と技術開発の活性化を誘導することにした。






