LG生命科学が30日、ストップ高を記録し52週高値を更新した。この日の株式市場では、LG生命科学が業績を上げる唯一のバイオ企業だとの評価とともに、大幅な目標株価の引き上げが行われた。
LG生命科学は今月初めから調整を終え着実な上昇を見せていたが、この日は信英証券の分析レポートの影響で相場が噴き出した。
信英証券は「LG生命科学は来年、徐放型ヒト成長ホルモンの販売権売却と精密化学の売却で収益性の改善を見せるだろう」とし、投資判断「買い」とともに6カ月目標株価として8万8500ウォンを提示した。
権海順(クォン・ヘスン)信英証券研究員は「2000年以降国内で始まったバイオテクノロジーブームの中で、国内企業のうち成果が可視化されている企業はLG生命科学が唯一だ」とし、「今年は成長性が停滞し収益性が悪化したが、来年からは次第に改善するとみられる」と述べた。
同研究員は「LG生命科学は2007年にファクティブとバイオジェネリック医薬品、混合ワクチンの輸出が本格的に業績に反映され、2009年には徐放型ヒト成長ホルモンと後続のパイプライン(開発中の新薬)内の研究成果が可視化されるだろう」と展望した。
LG生命科学の今年の業績は売上2110億ウォン、営業利益14億ウォンを記録し、経常利益と純利益は赤字転換すると推定された。来年は売上2159億ウォン、営業利益155億ウォン、経常利益と純利益がそれぞれ120億ウォンと87億ウォンを記録し黒字転換すると予測された。
大信証券もこの日、LG生命科学について「来年からファクティブの売上本格化と既存主力品目の売上増加継続により収益性が大幅に改善するだろう」とし、「買い」の投資判断を維持し6万800ウォンの目標株価を提示した。
大信証券は「徐放型成長ホルモンは臨床第3段階入りが予定されており第2のファクティブとなる可能性が高く、B型肝炎治療剤は多国籍臨床第2相を準備しているなど市場性の大きい品目を開発中であり、近いうちに大幅な業績好転が可能だろう」と評価した。






