2006-03-31

[建設業界ビジョン2006] 錦湖建設

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錦湖建設は今年、ユビキタス環境を備えた先端マンションで消費者を攻略するという目標だ。錦湖オウリムのマンション団地入口に設けられた先端システムが、団地に入る入居者の車両を認識している。 申勲(シン・フン)副会長

錦湖建設は今年、全国で6000戸余りの「オウリム」マンションを分譲する。

錦湖建設は、政府の強力な不動産対策で萎縮した不動産市場にもかかわらず、顧客ニーズを正確に把握して新商品を開発し、住宅トレンドを先導する計画だ。

錦湖は上半期中に▦慶北・漆谷中里▦仁川・富平▦浦項・牛峴洞▦仁川・雲西1・2次▦龍仁・古林洞▦南楊州・退渓院▦東大門区・新里門洞などで計4000戸余りを順次分譲する計画だ。

今年最初の分譲事業となる大邱・中里地区の錦湖は計579戸規模の団地で、同社はこの団地に4S(Supportive, Safety, Smart, Sustainable)デザインを通じて機能性を最大化した台所・浴室・玄関の設計を適用する計画だ。21日から申し込みを受け付けている同マンションは、坪当たり470万ウォン台という低廉な分譲価格で実需層の人気を集めている。

仁川・十井2洞で分譲される富平オウリムは、周辺に3000戸余りの大規模団地が造成される場所であり注目を集める。4月末に計454戸規模で分譲予定の浦項・牛峴地区オウリムは、牛峴1地区の土地区画整理事業地区内にあり、今後、浦項市の新興住居地域として脚光を浴びる見通しだ。このほか6月には仁川・雲西1・2次、龍仁・古林洞、南楊州・退渓院、浦項・牛峴洞2次のオウリムを大挙披露する予定だ。

錦湖は特に「Home, Smart Home オウリム」という新たなスローガンを発表した錦湖オウリムらしく、消費者に暮らしやすい生活を手助けするホームネットワークシステムを強化する方針だ。

すでに錦湖オウリムは、超高速情報通信網はもちろん、防犯・防災機能や中央浄水システムの設置などの先端設備、照明・温度・ガスバルブの自動制御、世帯間のテレビ電話が可能な7インチカラー液晶タッチスクリーンのウォールパッド(wall pad)などの先端アイテムを、自社の新規分譲マンションに備えつつある。

入居予定のソウル永登浦区文来洞オウリムと、最近分譲中の京畿・安城孔道1・2・3団地、木浦・石峴洞オウリム、中里地区オウリムには、セキュリティーを強化する車両到着案内システムが設置される予定だ。

このほかにもエレベーターをあらかじめ待機させるエレベーター・コールボタン、外出時に世帯内の照明を一度に消せる一括消灯など、便利な生活を夢見る入居者を満足させる先端アイテムが、最近の分譲マンションに適用されている。

先端システム以外にも、錦湖はアロマガーデン、ウォーターガーデンなどを通じて美しい造園を披露しており、音楽散策路・EQガーデン・オウリム広場などを提供し、入居者がウェルビーイングライフを享受できる条件を整えている。また入居者の利便のため、業界で初めて1階世帯に専用玄関ドアと最上階の屋根裏部屋の提供を適用し、室内に生ごみ乾燥システム、節水型フットバルブなどを設置している。

申勲・錦湖建設副会長

「顧客ニーズ把握し新商品を開発する」

「先端アイテムを継続的に開発し、暮らしやすいマンションという認識を確実に植え付けます」

錦湖建設の申勲副会長(61・写真)は「今年を内実成長(Profitable Growth)元年の年と定めた」と語った。

同副会長は錦湖「オウリム」マンションの内実成長の源泉を「ブランドの力」に挙げた。そのため今年は住宅供給地域を拡大し、開発期待材料のある地域の発掘に注力する一方、顧客ニーズの正確な把握を通じて新商品開発に乗り出すという。

申副会長は特に「政府の不動産規制強化で萎縮した消費心理の解消のため、オウリムマンションの契約条件緩和を積極的に推進する」と説明した。契約金の比重を下げ、中間金の無利子融資を拡大して初期の資金負担を軽減するという趣旨だ。

これとともに低層世帯に対してはサッシを無償施工するなど、「多様な販促戦略を通じて実需を吸収する」というのが同副会長の構想だ。

申副会長は「錦湖は昨年から『ホーム・スマート・ホーム(Home Smart Home)オウリム』という新たなスローガンで消費者に近づいている」と強調した。

ユビキタス環境に応える先端アイテムを継続的に開発・適用する一方、人間工学的な設計を通じて、顧客から最も暮らしやすいマンションという評価を得るというのが申副会長の考えだ。

清州・福臺洞オウリムマンション

1243戸のマンモス級…教育環境が優秀

錦湖建設は7月、忠北清州市興徳区福臺洞で1243戸のマンモス級団地を披露する予定だ。

福臺洞「オウリム」マンションは▦33坪型339戸▦40坪型224戸▦46坪型568戸▦57坪型112戸など、中・大型の広さのみで構成される団地だ。

清州市は着実な人口増加に比べ、過去5年以上にわたり住宅供給が絶対的に不足していた地域。このため大部分の住居団地が老朽化しており、新規マンション需要が最近急激に増えている。

同社は特に、錦湖オウリムが清州市では珍しい大手企業のブランドであるうえ、1000戸を超える大規模団地という利点から、地域の需要者の関心を集めると期待している。

交通条件も良好だ。中部高速道路の西清州ICからわずか1kmであるうえ、京釜高速鉄道の湖南分岐点である五松駅や五倉科学団地まで車で15分で行き来できる距離だ。

また忠北大・清州大・西原大・韓国教員大など各種大学が密集する教育中心都市であり、教育環境も優秀と評価されている。

同社は「今年分譲する団地の中で最も規模が大きい場所であるだけに、当社が持つ施工能力と先端技術をすべて融合した代表団地になる」と述べた。分譲時期は7月末で、入居予定日は2008年7月だ。

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