「水」と「空気」の汚染を防ぐための環境基準が大幅に強化される。
韓国環境部は、年平均の微小粒子状物質(PM10)の大気環境基準を70㎍/㎥から50㎍/㎥に、二酸化窒素(NO2)は0.05ppmから0.03ppmなどに引き下げ、微小粒子状物質とNO2の大気環境基準を先進国水準に強化する内容の環境政策基本法施行令改正案を立法予告したと31日明らかにした。
改正案によると、微小粒子状物質の24時間平均の大気環境基準は現行の150㎍/㎥から100㎍/㎥に強化され、二酸化窒素の場合は24時間平均基準が0.08ppmから0.06ppmに、1時間平均基準が0.15ppmから0.10ppmにそれぞれ変更される。韓国環境部はまた、有害大気物質であるベンゼンの環境基準を新たに設け、英国や欧州連合(EU)など先進国水準である5㎍/㎥に環境基準を制定し、2010年から適用することにした。
韓国環境部はまた、厳格な水質管理のため、水環境基準の項目を現行の9個から17個に大幅に増やす内容を改正案に併せて盛り込んだ。
これにより、現在、水環境基準の健康保護項目に分類されているカドミウムやヒ素・水銀・有機リン・鉛など計9種に、来年1月から発がん性物質のベンゼンやテトラクロロエチレンなど6種が新たに追加される。また、環境ホルモンとして知られるジエチルヘキシルフタレート(DEHP)やアンチモンなど2種は2009年から適用される予定だ。
さらに、従来1・2・3等級体系に分類されていた水質等級は「非常に良い」「良い」など7つの記述型等級に細分化して増やした。






