2006-07-31

末端社員から韓国国税庁序列3位へ…

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31日付で実施された韓国国税庁の高位公務員団人事で、朴賛旭(パク・チャヌク)調査局長のソウル地方庁長への昇進が断然話題となっている。

朴庁長が韓国国税庁史上初めて9級の末端職員から庁内序列3位まで上がったためだ。税務公務員の間では、かつて9級出身で財政経済部税制室長と国税審判院長を務めた李鍾奎(イ・ジョンギュ)現コスコム社長に続き、再び「9級の神話」が繰り返されたとの評価だ。

京畿・龍仁出身の朴庁長は、韓国社会の地縁の中核である嶺南や湖南などのいずれにも属さず、純粋に業務能力のみで超高速昇進を重ねてきたとの定評がある。実際、朴庁長が9級から5級事務官まで上がった期間はわずか16年11カ月。韓国国税庁内の平均昇進期間が32年であることを考えれば、昇進速度は他人より2倍速かったことになる。

5級から4級書記官までの昇進期間も庁内平均の11年より1年余り短い9年8カ月にとどまった。特に3級からソウル地方庁長に上がるまでにかかった時間も3年2カ月に過ぎない。こうした高速昇進には、敵をつくらない朴庁長の円満な対人関係が大きく寄与したとの周囲の評価だ。

朴庁長の任命により韓国国税庁内の職員の期待も大きい。韓国国税庁の関係者は「前庁長が高等試験出身か否かに関係なく革新人事を実施すると公言していた状況で、9級出身の朴庁長が中核要職であるソウル国税庁長に抜擢されたことで、非試験出身公務員の士気が高まっている」と述べた。一方、今回の韓国国税庁人事を通じ、3大中核要職である国税庁長と次長・ソウル地方国税庁長がいずれも、参与政府の執権主体の縁故地といえる釜山・慶南および湖南地域とは無関係な人物で埋められることとなった。

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