2006-07-31

「韓国銀行に金融安定の責務を付与すべき」

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韓国銀行の目的と存在機能に「物価安定」以外に金融安定の責務も含めるべきだという主張が提起された。

31日、韓国銀行は「金融システムレビュー」に掲載した「マクロプルーデンス監督と中央銀行の役割」という報告書でこのように指摘した。

報告書は「マクロプルーデンス監督の責務を韓国銀行に明示的に付与し、ミクロプルーデンス監督を担当する韓国金融監督院と韓国銀行との間で金融安定に関連する役割を明確に区分する必要がある」とし、「そのためにはまず『韓国銀行法』の目的条項に『金融安定の責務』を付与しなければならない」と主張した。

報告書は続いて「このような制度改編は両機関間の不必要な業務重複を防止できるだけでなく、必要な部分では相互協力がより円滑に行われることに寄与するだろう」と強調した。

さらに報告書は、金融安定のために韓国銀行と財政経済部・金融監督委員会との包括的な協議体を構成することも提案した。韓国銀行金融安定分析局安定分析チームのユン・ギョンス課長は「不動産など特定部門への急激な信用膨張でバブルが形成される場合、これに対応したマクロ的またはミクロ的な政策手段が動員されうる」とし、「最小限の金融安定を達成するためには、中央銀行のマクロプルーデンス状況に対する評価を踏まえ、必要な対策や手段をこうした協議体で調整することが望ましい」と強調した。

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