2006-12-31

「福を呼ぶ絵を見て新年の願いを込めて」

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青華雲龍文瓶 徐公任(ソ・ゴンイム)の「夢2」 林熙之(イム・ヒジ)の「老貌図」 新年になると、先祖たちは厄を払い福を招くために吉祥画を描き、門や家の中に貼った。年初に福を招く絵を意味する歳画に出会える展示が、韓国日報ギャラリーで3日から開かれる。今回の展示では、ウリ民画協会の会員50人余りが1年以上かけて準備した作品50点余りが披露される。特に「多福」を象徴する黄金豚の年、丁亥年に「運気大通」を祈願する豚の姿が多様に紹介される。

会場には、「踏襲と模倣」という昔の絵に対する偏見を払いのけることのできる多様な歳画が掛けられる。吉祥画の代表格である十長生図をはじめ、虎・竜・鶏・犬・獬豸・麒麟・鳳凰など瑞祥の動物と、梅・水仙・椿など春を象徴する草花の絵などが紹介される。天然染色で染めた韓紙に華やかな花と蝶が堂々とした豚の姿と調和をなすなど、民画の一味違った趣を感じることができる。

民画の現代化に関心を寄せて研究してきた徐公任(ソ・ゴンイム)作家は「民画は我が民族の暮らし・願い・趣を込めた絵で、規範に縛られない自由奔放な表現と、民衆の飾らない趣と滑稽さを華麗で強烈な彩色で描き出した民族画だ」とし、「若い作家たちの作品を通じて、民画がどのように現代的に発展し得るかを模索してみる機会だ」と語った。展示は21日まで。(02)724-2613

「福」を招く動物は、龍仁市の湖巌美術館でも出会える。美術作品に込められた先祖たちの願いを伝える「想像と吉祥の動物」展である。12世紀の高麗時代に制作された青磁麒麟香炉をはじめ、朝鮮時代に制作された木器・絵画・民画・刺繍など、瑞祥の動物を収めた作品が多様に披露される。宝物786号である「青華白磁雲龍文瓶」を筆頭に、19世紀に制作された獬豸台座の業鏡台(生前に積んだ業を映して見る鏡)、17〜18世紀の「青銅雲龍文雲板」、朝鮮の正祖・純祖年間に活躍した林熙之(イム・ヒジ、1765-?)の1817年の絵画「老貌図」などが登場する。

新しい一年を始める1月には、歳画を見ながら家族の幸福と健康、そして安寧を願うのもよさそうだ。展示は2月28日まで。(031)320-1801〜2

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