2007-11-30

政界、「大統領選の地形」が急変

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ハンナラ党を離党した後、李会昌(イ・フェチャン)無所属大統領候補への支持を宣言した金炳浩(キム・ビョンホ、右)議員が30日、ソウル中区南大門路の李候補選挙事務所で記者会見を行った後、姜三載(カン・サムジェ)戦略企画チーム長の案内を受けている。コ・ヨングォン記者 大統領選まで20日も残っていない中、政界の地形が急変している。

ハンナラ党では30日、前日の郭聖文(クァク・ソンムン)議員に続き、再選の金炳浩議員が離党し、李会昌無所属大統領候補への支持を宣言した。

また鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国民中心党共同選対委員長は「保守大連合のために沈大平(シム・デピョン)候補の犠牲が避けられないのであれば、李明博ハンナラ党候補を支持すべきだ」として、李候補支持を公式に宣言した。

これに関連し、李明博ハンナラ党候補と沈大平国民中心党候補は週末に会談し、候補一本化と連携について協議することにしたと伝えられた。

鄭鎮碩共同選対委員長はこの日、「沈候補も保守大連合を通じた政権交代を出馬の名分として掲げている状況で、保守大連合の最終段階で1人を選ばなければならないとすれば、保守勢力分裂の責任がある李会昌候補を支持するのは名分がない」と述べ、このように明らかにした。

彼は「今、政界ではBBK捜査結果を見て去就を決めようとする政治家が多いが、これは堂々としていない」と付け加えた。

彼はまた「沈大平候補を今支援しているので、今すぐこれを放棄して李明博候補を支持することはできない」とし、「今後(沈候補を)説得してみる」と語った。

一方、この日ハンナラ党を離党した金炳浩議員は、離党届の提出後、李会昌候補の選挙事務所がある中区南大門路の檀岩ビルを訪れ、李会昌候補支持を宣言する記者会見を行った。

金議員は会見で「今回の大統領選では政権交代が時代的課題であり、それを実現できる適任者は李会昌候補だと考える」と述べた。

彼は李明博候補への評価に関連して「組織に身を置いていた者がその組織についてあれこれ言うのは礼儀ではない」としつつも、「ただ、ハンナラ党候補よりは李会昌候補の方が政権交代の適任者であり、清潔でまっすぐな大韓民国をつくることができる人物だ」と強調した。

金議員の離党は前日の郭議員に続くハンナラ党内の親朴(親朴槿恵)系人士の後続離党だが、政局の鍵を握る朴槿恵前ハンナラ党代表がこの日の支援遊説で李明博候補を直接名指しして支持を訴えたことにより、後続の離党は収まるとみられる。

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