2008-01-31

ハンナラ党公薦審査委「党規どおりにやる」

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ハンナラ党の公認審査委員会は31日、朴槿恵(パク・クネ)前代表側の座長格である金武星(キム・ムソン)最高委員の公認受け付け論争に関連し、「党規の通りにする」として事実上、正面突破を選択した。これに対し朴前代表側は前日「政治的運命を共にする」として集団離党の動きを見せるなど、強硬な立場を和らげ、対応策の策定に苦心している。

党指導部はこの日、姜在渉(カン・ジェソプ)代表の提案で緊急最高委員会議を開き、党の公認規定3条2項の解釈を柔軟にしてほしいという意見を公認審査委に提示することで意見をまとめた。

しかし李明博(イ・ミョンバク)大統領当選者側が主導する公審委はこれを事実上拒否し、強硬対応を選んだ。朴前代表側は即時の反応を自制しつつも激しい感情を隠しておらず、公認審査が進む来る2月9日ごろが党内紛の山場になるとみられる。

◇公審委の強硬対応=公審委はこの日、緊急会議を開き、党の公認規定3条2項(腐敗前歴者の公認申請禁止条項)に該当する者について、受け付けの可否を別途審査することにした。鄭鍾福(チョン・ジョンボク)幹事はしかし「審査基準は党規の通りにするということだ」とくぎを刺した。公審委の方針を総合すると、1996年にあっせん収財の容疑で罰金刑を受けた金最高委員が公認申請書類を出すことは妨げないが、別途の審議過程で党規を適用し、公認申請不可の判断を下し得るという意味だ。

こうした強硬な空気は公審委の会議開始から感じ取られた。公審委内部で李当選者側に分類される金愛実(キム・エシル)議員は「党指導部が公審委に何らかの要求や勧告をすることが可能なのか、公審委が勧誘事項を受け入れなければならないのか疑問であり、自尊心が傷つくことだ」とし、「党規を見れば(金最高委員らは)公認申請ができないと明確に出ている」と声を高めた。

◇朴側は「沸き立つ」=朴前代表側は不意を突かれたという雰囲気だ。公審委の会議直前、朴前代表と親朴議員25人は国会で集まりを持った。出席議員らは「昨日より激高した雰囲気が和らいだのは事実だ」として、指導部や李当選者側の仲裁案への期待感を示した。

しかし公審委の強硬方針が伝わると当惑する雰囲気だ。朴前代表側はいったん即時の反応は自制した。朴前代表の側近の一人は「それに関連して朴前代表の言及はなかった。(親朴)議員らも会議を招集する計画はなく、したがって公式の立場も出てこないだろう」と伝えた。

代わりに金最高委員と劉承旼(ユ・スンミン)、李恵薫(イ・ヘフン)議員など朴前代表側の中核議員10人余りは夕方、別途に金最高委員の議員会館の事務室に集まり、対応策の策定に乗り出した。彼らは李当選者側が金最高委員を標的にした可能性に重きを置き、集団離党および新党結成の案まで含めた対応策を議論したと伝えられた。

◇2月初めに離党(?)収拾(?)=朴前代表側としては、公審委が党規を持ち出して金最高委員個人を狙っているため、反撃の名分を見つけるのは容易でない。特に李当選者の実兄である李相得(イ・サンドク)国会副議長など親李の元老級が仲裁案の策定に乗り出したと伝えられている。このため朴前代表側では、2月9日に予定された公審委の詳細審査過程を見守った後に離党という最後のカードを使っても遅くないという慎重論が優勢だと伝えられ、この時点が党内葛藤の山場になるとみられる。

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