単一の病院建物としては国内最大規模となる1200床を備え、来年5月にソウル・江南で開院するソウル聖母病院が、病院史上最高額となる1300億ウォン規模の医療機器入札を実施し、医療界の注目を集めている。
30日、カトリック中央医療院によると、ソウル聖母病院は27日、医療機器購入のため国内外の医療機器企業を対象に900億ウォン台の入札を進め、年末まで順次400億ウォン台の追加入札を行う方針だ。病院が購入する機器は822点に達し、機器入札にはゼネラル・エレクトリック(GE)、シーメンス(SIEMENS)、フィリップス(PHILIPS)など世界有数の医療機器企業50社余りが参加し、激しい競合を繰り広げている。入札結果は7月初めに発表される。
病院側が新たに購入する機器は、最新の磁気共鳴画像診断装置(MRI)4台、64スライス級以上のコンピューター断層撮影装置(CT)4台、陽電子断層撮影装置(PET-CT)、ロボット手術装置、線形加速器、放射線がん治療器など、1台数億ウォンから数十億ウォンする最新の高額機器だ。
特に、詰まった心血管の正確な位置を見つけて通す「磁場を利用したロボティック心カテーテル誘導システム」も国内で初めて同病院に導入される予定だ。
医療院は今回のソウル聖母病院の機器入札とあわせ、カトリック医療院傘下の議政府聖母病院、聖家病院、聖パウロ病院、聖ビンセント病院、清州聖母病院、浦項聖母病院などの400億ウォン台の機器購入も同時に進める。
医療院関係者は「1300億ウォン台に達する医療機器入札は単一医療機関としては最大規模で、先端医療への関心が高まっている韓国の医療産業において画期的なことだ」としたうえで、「ソウル聖母病院は先端機器を完璧に備えた世界的な医療機関に成長するだろう」と述べた。






