2008-06-30

夏のミュージカル舞台、激しい競争

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ヘドウィグ マイ・スケアリー・ガール

夏のミュージカル舞台で激しい競争

人気作の再演か…新たなムービカルか ヘドウィグ、スリル・ミー、シカゴ、ギャンブラーなどヒット作が装いを新たに再開幕 本当に本当に好き、マイ・スケアリー・ガールなど有名映画原作作品の初演も続々

カン・ドンヒョ 記者 kdhyo@sed.co.kr

ヘドウィグ

マイ・スケアリー・ガール

今年の夏のミュージカル市場は、かつてない激しい競争が予想される。キャッツ、ヘドウィグ、スリル・ミーなどの人気ミュージカルが相次いで再開幕したのに続き、映画を原作としたミュージカルの新作が順次披露される。このようにヒット作と関心を集める新作が同じ時期に一挙に出そろうケースは、これまであまりなかったことだ。観客の立場では幸せな悩みを抱えることになりそうだ。

◇続々と再開幕する人気公演=5月30日に再開幕したミュージカル「キャッツ」を皮切りに、6月27日には「ヘドウィグ」、28日には「スリル・ミー」が再開幕した。「キャッツ」は昨年だけで大邱、ソウルなど全国公演で計20万7000人余りの観客を動員したミュージカルの代名詞である。8月31日まで予定されているオリジナル公演の6月の有料観客占有率は95%で、全席完売となった。

最近再開幕したミュージカル「ヘドウィグ」と「スリル・ミー」は代表的な小劇場の人気公演である。昨年初演し、4カ月間で94%の客席占有率を記録した「スリル・ミー」は、リュ・ジョンハン、キム・ムヨルら初演俳優にキム・ウヒョン、キム・ドンホらが加わった。子どもを誘拐した後に殺害した2人の青年の心理と同性愛を繊細に描いたこの作品は、約4カ月間、忠武アートホールで公演する。チョ・スンウ、オ・マンソクら代表的なミュージカルスターが演じてきたミュージカル「ヘドウィグ」は、常に完売となる公演だ。トランスジェンダーのロック歌手「ヘドウィグ」の人生を描いたこの作品は、ソン・ヨンジン、キム・ダヒョンに続きイ・ジュグァンが10代目ヘドウィグに選ばれ、7カ月間リレー形式で公演する。

ミュージカル「シカゴ」と「ギャンブラー」もそれぞれ1年、3年ぶりに再開幕する。昨年9月の世宗文化会館公演で平均客席占有率80%を記録し人気を集めた「シカゴ」は、11日にソウルの国立劇場で幕を開ける。ナム・ギョンジュ、チェ・ジョンウォンら既存の俳優とともに、日本の劇団「四季」で活動したキム・ジヒョンが10年ぶりに国内の舞台に上がる。2002年、2005年の日本ツアー公演で人気を集めた「ギャンブラー」は、ホ・ジュンホ、ナム・ギョンジュ、チョン・スギョンら国内を代表するミュージカル俳優で構成され、10日にLGアートセンターで再開幕する。

◇有名映画を原作とした「ムービカル」が相次いで初演=先月13日にユニバーサルアートセンターで開幕したミュージカル「本当に本当に好き」は、1970年代にイム・イェジン、イ・ドクファらが出演し大きな人気を集めた同名映画をミュージカルに移した作品だ。歌手のク・チャンモが音楽監督を務め、1970〜80年代のヒット曲をミュージカルナンバーとして盛り込み、パク・ヘミ、パク・サンミョンらテレビのスターが出演する。

5〜6日、大邱の鳳山文化会館では映画「甘く残酷な恋人」を原作とした「マイ・スケアリー・ガール(My scary girl)」が初披露される。22日にはミュージカル「私の心のオルガン」がソウルの湖巌アートホールで初演する。田舎の学校に赴任した新人教師と田舎の娘の初々しい恋を描いた原作映画が舞台でよみがえる。

15日開幕の「シー・ワット・アイ・ワナ・シー(See what I wanna see)」と8月22日開幕のミュージカル「マイ・フェア・レディ(My fair lady)」は、それぞれ巨匠・黒澤明監督の映画「羅生門」、オードリー・ヘプバーンが出演した映画「マイ・フェア・レディ」のムービカルである。

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