2008-07-31

カード会社の延滞率、下半期に上昇へ転じる見通し

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景気低迷および高金利・高物価などの影響で、今年下半期からクレジットカード会社の延滞率が上昇に転じるものとみられる。

31日、韓国金融監督院によると、カード会社全体の1カ月以上の延滞率は昨年末の2.80%から、▦3月末2.66% ▦6月末2.60%などと小幅に改善する傾向を示した。

専業カード会社5社の代位貸付(借換ローン)を含む延滞率も、昨年末の3.79%から3月末3.52%、6月末3.43%などと改善した。借換ローンを除く場合、延滞率は2%未満に下がる。Samsung Cardの場合も6月末の借換ローンを含む延滞率は5.48%だが、借換ローンを除くと1%台に下がる。

また、銀行系カード会社15社の延滞率は昨年末の1.39%から3月末1.45%に下がった後、6月末には1.48%に上昇したが、1%台半ばの低い水準を維持した。銀行がカード会員を確保するため長期無利子分割払いなど多様な特典を提供したことでカード利用額が増え、延滞率に影響を与えたものとみられる。

カード会社の延滞率は6月末に底を打ち、下半期からは上昇に転じると見込まれる。

金融監督院の関係者は「前半期まではカード会社の健全性強化努力によって延滞率が低下する傾向を示した」とし、「下半期は金利上昇や景気低迷など周辺環境が良くなく、カード会社の健全性がさらに改善するのは難しいだろう」と述べた。景気低迷で所得が停滞する中、物価と金利が上昇して家計の債務返済能力が低下し、カード債務の延滞が増える可能性が高まっている。監督当局は「カード会社の健全性に対するモニタリングを強化する」と明らかにしていた。

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