2008-07-31

銀行は収益性悪化に「涙」

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銀行は収益性悪化に「泣く」 上半期の融資競争で資産10%以上増加も、純利ざやなど一斉に低下・延滞率は上昇 金英弼(キム・ヨンピル) 記者 susopa@sed.co.kr ImageView('','GisaImgNum_1','default','260');

融資競争のなかで銀行界の資産は増えたが、収益性と健全性は後退したことが分かった。

31日、金融界によると、6月末現在で国民・ウリ・新韓・ハナ・企業銀行などの資産規模は昨年末に比べ大半が10%以上増加したが、純利ざや(NIM)、自己資本利益率(ROE)、総資産利益率(ROA)などの収益性指標は一斉に低下した。

国民銀行は6月末現在の総資産が258兆ウォンで、今年に入って25兆9000億ウォン(11.1%)増えた。ウリ銀行は17兆ウォン(7.7%)増の236兆ウォン、新韓銀行は21兆2000億ウォン(10.0%)増の232兆3000億ウォンを記録した。ハナ銀行は147兆5000億ウォンで18兆5000億ウォン(14.3%)増やし、企業銀行も11兆1000億ウォン(8.9%)増の135兆4000億ウォンを記録した。

しかし収益性と健全性は悪化した。融資競争に注力した結果、資金調達コストが増加しNIMが低下した。国民銀行のNIMは6月末現在2.98%で、昨年末に比べ0.41%ポイントも下落した。ウリ銀行は2.45%から2.25%へ、ハナ銀行は2.31%から2.05%へ低下した。新韓銀行も2.26%から2.10%に下がった。

一方、銀行の健全性に影響を与える延滞率は上昇した。ハナ銀行の延滞率は昨年末の0.64%から6月末には0.71%、新韓銀行は0.64%から0.67%に上昇した。ウリ銀行は0.55%から0.56%へ、企業銀行は0.56%から0.60%へ上昇した。

徐丙浩(ソ・ビョンホ)金融研究院研究委員は「銀行間の融資競争で資産は増えているが、現在は資金調達コストが高く、NIMやROAなどが連鎖的に下がらざるを得ない状況だ」と述べた。

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