2008-10-31

フォード「ピックアップトラック生産拡大へ従業員を再雇用」

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米自動車2位のフォードが、ピックアップトラックの生産を拡大し、1000人規模の雇用を再創出する予定だとブルームバーグ通信が31日報じた。

フォードは、ミシガン州にあるディアボーン・トラック工場で来年1月から3交代勤務制を復活させ、以前に解雇された労働者を再雇用する計画だ。自社で最も人気の高いピックアップトラックシリーズ「Fシリーズ」のうち、F-150(写真)の新型モデルの生産を増やすためである。

フォードは燃費を高めた新型F-150を前面に押し出し、ピックアップトラック全体の販売台数拡大まで狙っている。F-150がFシリーズ全体の販売台数に占める比重は60%に達する。

Fシリーズは過去30年間で最高の人気を誇ってきたが、今年に入って原油価格上昇のため、9月までの販売台数全体が前年比27%減少するなど、消費者から背を向けられた。

フォードのマーク・フィールズ副会長は「原油価格が下がり、トラックを求める人が再び増えている」と語った。ジョー・ヒンリクス製造部門副社長も「市場環境は厳しかったが、ピックアップトラックには依然として堅調な需要がある」とし、「フォードは十分な供給能力を備えている」と述べた。

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