2009-02-27

韓国・ASEANのFTAにタイが合流

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タイが27日、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の自由貿易協定(FTA)に遅れて合流した。これにより韓国はASEAN10加盟国すべてとFTAの物品およびサービス協定を締結することになった。

キム・ジョンフン通商交渉本部長とポンティワ・ナカサイ・タイ商務相などASEAN10加盟国の通商相は27日午後、タイの保養都市ホアヒンで、タイの韓国・ASEAN FTA協定加入議定書に署名した。

タイの加入議定書が発効すれば、韓国はタイに対し2010年までに品目数と輸入額基準で90%以上の関税を撤廃することになる。

タイも韓国に対し2012年までに品目数基準で92.1%(輸入額基準83.1%)、2017年までに94.45%(輸入額基準91.06%)の関税を撤廃し、主力輸出品目である化学・機械・鉄鋼・タイヤなどのタイ向け輸出が拡大すると期待される。タイはゴム・エビ・マニオクなどの対韓輸出が増加すると見込まれる。

サービス部門では、コンピューターシステム統合業者、経営コンサルティング、ホテル・飲食業界などの人材がタイに活発に進出すると予想され、タイ国内の造林作業・建設などの受注環境も改善すると見込まれる。

昨年のタイ向け輸出は58億ドル、輸入は43億ドルで、両国間の貿易額は101億ドルに達し、韓国が15億ドルの貿易収支黒字を記録した。

一方、この日は韓国とインドの間でFTAに相当する包括的経済連携協定(CEPA)の本署名も行われる予定だったが、インド通商相のタイ訪問が実現しなかったうえ、インド国内の政治事情により延期された。

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