2009-05-31

フィッチ、米カリフォルニア州の信用格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ

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深刻な財政難に陥っている米カリフォルニア州の信用格付けが引き下げられる見通しである。

格付け会社フィッチは29日(現地時間)の声明で「カリフォルニア州の信用見通しを『ネガティブ』に引き下げる」と明らかにした。

カリフォルニア州は米国の州の中で信用格付けが最も低いAである。

フィッチは「州議会は財政赤字改善のため迅速な措置を講じる必要がある」として、近いうちに格付けを引き下げる可能性を警告した。

アーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事は最近、州の財政赤字が今後13カ月で240億ドルに達すると警告し、州議会に迅速な赤字削減措置を求めてきた。

同知事はこれまで、児童医療保険の縮小や州立公園の大量閉鎖を含め計160億ドルの赤字解消措置を講じており、29日にも高齢者層や学校への補助金削減、州公務員給与の削減など30億ドルを追加で削減する構想を示した。

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