韓国公正取引委員会は30日、鋼繊維の販売価格を談合した12社に是正命令とともに課徴金12億ウォンを課した。鋼繊維は破壊や亀裂が生じやすいコンクリートの弱点を補うために用いられる素材で、トンネルやダム、空港滑走路などに多く使われている。
12社は2006年6月から昨年5月まで4回にわたり鋼繊維の販売価格を共同で引き上げ、同期間に価格は50%も急騰した。公正取引委員会は金剛(2億4800万ウォン)、フックファイバー(1億9600万ウォン)、ミソンスチール(1億4000万ウォン)、大有スチール(1億3700万ウォン)、三光線材(9700万ウォン)、韓成精密(9700万ウォン)、ホットファイバー(9000万ウォン)、金剛スチール(6900万ウォン)、国際金属(6700万ウォン)、高麗ファイバー(4600万ウォン)、大仁(3900万ウォン)など全社に課徴金を課した。
これら12社は年間300億ウォン規模の鋼繊維市場で、共同引き上げした価格が維持されるよう生産量を減らしたり、会社ごとに取引先を割り当てる方式を用いた。






