2009-09-30

[記者の目/10月1日]無線インターネットの活性化のために

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「今回のような発表を再び見ることは難しいでしょう」(宋道均(ソン・ドギュン)Korea Communications Commission常任委員)

「非常によく整理されています。鼓舞的です」(李丙琪(イ・ビョンギ)放送通信委員会常任委員)

29日、Korea Communications Commissionの全体会議に報告された無線インターネット活性化計画に対する常任委員らの評である。実際、今回発表された無線インターネット活性化計画は、放送通信委員会が最近示した政策の中で最も重みがあり影響力のある対策の一つだというのが同委員会内外の評価である。

これまでわが国は有線通信分野では世界最強だと好評を受けてきたが、無線に関してはそうではなかったのが事実である。利用者は移動通信会社に金を支払ってコンテンツを購入したにもかかわらず、通信会社を変えると全く使用できず、街のあちこちに無線LANがあふれているのに、通信会社という障壁に阻まれてまともに利用できなかった。

今回、放送通信委員会が打ち出した活性化計画は、こうした問題点をある程度解消し、これまで通信会社に奪われていた消費者の権利を取り戻そうとした点で意味がある。

とはいえ、今回の方案が満足できる水準だとは言えないというのが大方の評価である。一部では、無線LAN利用に伴うセキュリティ問題、知的財産権の侵害、無線LANの利用範囲などに対する方案が不足している点を指摘している。実際、通信業界の関係者は「PCでダウンロードして携帯電話に移せるようにしたコンテンツが『著作権保護装置(DRM)フリー』に限定されている点は、むしろ不法コピーを助長しかねない」と懸念した。

より重要なのは放送通信委員会の意志と実行力である。李常任委員はこの日の全体会議で1年半の所感を明らかにしながら、「放送通信委員会はこれまで通信関連業務で多くの問題点と限界を露呈した」とし、「通信振興業務のための特別な措置が必要だ」と指摘した。一言で言えば、放送通信委員会がこれまで放送に重点を置くあまり通信政策を相対的におろそかにしてきたという意味に解釈される。

放送通信委員会が通信振興をおろそかにするなら、無線インターネットの活性化は何の意味もない。無線インターネットは、わが国を再び情報通信(IT)強国へ導くことができる一つの手段にすぎないからだ。尻尾はそれ自体がいくら立派でも、結局は頭が動くままについていくしかない。

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