申智愛(シン・ジエ、21・ミレーアセット)が地元で「女帝」ロレナ・オチョア(メキシコ)を圧迫した。
30日、仁川永宗島のスカイ72GCオーシャンコース(パー72・6364ヤード)で開かれた米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのハナ銀行・コーロンチャンピオンシップ(総賞金170万ドル)1ラウンド。
申智愛はボギーなしで5個のバーディーを奪い、5アンダーパー67で回った。6打縮めて首位に並んだアンナ・グジェビアン、ミーガン・フランセラ(以上米国)に1打差の3位タイ。
試合内容も良かったが、賞金女王や年間最優秀選手などで競争を繰り広げているオチョア、クリスティ・カー(米国)との直接対決で先手を取ったという点で満足できるラウンドだった。オチョアはバーディーとボギーを1個ずつやり取りしイーブンパー72で45位タイと大会をスタートした。カーは2アンダーパーで16位タイ。
LPGAツアールーキーの申智愛はすでに新人王を確保したうえ、年間最優秀選手と賞金女王部門で首位を走っている。平均打数でも4位につけている。オチョアは平均打数1位、年間最優秀選手2位、賞金ランキング6位をマークしており、カーは平均打数2位、年間最優秀選手3位、賞金3位で申智愛を追撃中だ。
申智愛以外にも「コリアン軍団」が上位に多数陣取り、シーズン10勝の合作にも青信号がついた。姜志敏(カン・ジミン)と国内派の金寶暻(キム・ボギョン、23・ダンロップスリクソン)が申智愛とともに3位タイグループに名を連ね、サムスンワールドチャンピオンシップ優勝者の崔羅蓮(チェ・ナヨン、22・SKテレコム)が4アンダーパーで9位タイを走った。続いて韓煕園(ハン・ヒウォン)と呉智泳(オ・ジヨン)、金楚瓏(キム・チョロン)、李美娜(イ・ミナ)らが3アンダーパー11位タイに陣取った。
韓国系のビッキー・ハースト(19)も5アンダーパー67で3位タイにつけ注目を集めた。韓国人の母親をキャディーとして伴ったハーストは、ツアーデビュー以降初のホールインワンを母の国である韓国で記録する喜びを味わった。12番ホール(パー3・175ヤード)で6番アイアンで打ったボールがそのままカップに吸い込まれ、ギャラリーの拍手を受けた。
韓国女子プロゴルフ(KLPGA)賞金ランキング1位の徐希卿(ソ・ヒギョン)をはじめ、金河那(キム・ハヌル)、洪蘭(ホン・ラン)らも2アンダーパー16位タイと無難にスタートした。徐希卿と賞金女王を争う柳簫然(ユ・ソヨン)は1アンダーパー33位タイに並んだ。






