2010-05-31

[記者の目/6月1日]有権者はつらい

本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。

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林世元記者(政治部)why@sed.co.kr

「金先生が議員と同じ特別な方なので、ご連絡を差し上げているのです」

ソウル麻浦区に住む金某氏(56)は数日前、ある区庁長候補の選挙運動員から突然電話を受けた。ハンナラ党所属の国会議員の紹介を受けたと切り出した運動員は、その国会議員と金氏がK大の同門であるという事実をそれとなく強調し、支持を求めた。

S大に通う金氏の娘も、同じ大学出身である民主党区庁長候補の運動員から一票を訴える電話を受けたという。どうやって連絡先を知ったのかと尋ねると、運動員は「知人が候補事務所の芳名録に番号を残していった」とあいまいに答えた。

有権者を煩わせるものは、もう一つある。昼夜を問わず候補者の遊説車両から拡声器を通じて流れてくる歌だ。歌詞を替えた歌謡曲を流して踊っている運動員を見ていると、どこかの店の開業式なのか遊説なのか区別がつかないほどだ。遊説車両にかかる費用は有権者が納める税金で一部が充当されるため、結局、有権者は金を払って騒音を聞いていることになる。

一方、有権者が知りたい候補者の兵役や財産、公約を盛り込んだ広報物は、時期どおりには届かなかった。去る27~28日に実施された不在者投票の場合、投票の前日にようやく広報物を受け取った有権者が多かった。京畿道議政府市の軍部隊で服務する徐某氏(25)は「軍人なのでインターネットで調べられず、広報物だけを待っていたが、前日の夕方にやっと受け取れた」と残念がった。

これに対する選挙管理委員会側の説明は、すっきりしないものだった。個人情報流出の危険については「選挙関連法では扱っていない」とし、事実上黙認していることを自ら認めた。広報物の発送が遅いという指摘には「法は24日の発送を明示しただけで、いつ到着するかまで定めてはいない」と述べるだけだった。

有権者は今回の選挙で初めて一度に8人を選ばなければならない。公約を見て選べというが、公約を時期どおりに受け取れないのが現実だ。保険会社の顧客誘致営業のような遊説よりも有権者をさらに苦しめているのは、基本すら守れない選挙の現実ではないだろうか。

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