2011-05-31

成均館大教授参加の社会科学論文、サイエンス誌に掲載

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成均館大学は、金基範(キム・ギボム、写真)社会科学部教授が参加した社会科学論文「硬直した文化と柔軟な文化の違い」が、世界的な科学誌サイエンスの最新号に掲載されたと31日伝えた。

米メリーランド州立大学のミシェル・ゲルファンド教授と30カ国余りの心理学者が参加したこの論文は、33カ国の大学生と会社員7300人余りを対象に実施したアンケート調査の結果に基づいている。論文によると、社会規範が強い「硬直した社会」は逸脱行為に対する忍耐が少なく、強い民族中心主義の傾向を示し秩序が強調される一方、犯罪は少ない。

一方、社会規範が相対的に強くない「柔軟な社会」は忍耐が多く選択の幅が広く、秩序と規範は少ないが犯罪率は高かった。硬直性と柔軟性は、天然資源不足や国境紛争・疾病・自然災害のような生態学的・歴史的脅威と、社会制度およびミクロ水準の心理的特性などで構成された複雑かつ統合された多水準システムであると論文は明らかにした。しかし国民総生産(GNP)とは関連がなく、豊かな硬直した社会もあり、貧しい柔軟な社会もあることが分かり、二つの文化が連続線上の両極端に置かれるという考えは誤りであるという点を科学的に立証していると説明した。

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