2011-07-31

[投資なくして未来なし] 三光硝子

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サングァン硝子は10月の竣工を目標に、忠清南道論山に新工場を建設している。工場増設が完了すれば、現在100万トンだった日産量が180万トンに高まり、輸出量が2倍まで増えると予想される。写真提供=サングァン硝子

サングァン硝子は、環境配慮型のガラス密閉容器ブランド「グラスロック(glasslock)」を5年内に世界3大テーブルウェアブランドに育てるという目標の下、積極的な投資戦略を展開している。

2005年の発売以来、急速に成長しているグラスロック事業を拡張するため、サングァン硝子は1,000億ウォンを投資して論山に新工場を建設している。10月に竣工予定のサングァン硝子論山工場が稼働を開始すれば、現在100万トンだった日産量が180トンまで増えることになる。

同社関係者は「現在、グラスロックの海外需要に供給が追いついていない状況だったため、新工場稼働後は輸出量が2倍以上増えると予想している」とし、「また、海外消費者に合わせて変えたデザインや耐熱性を向上させた新製品を開発できる基盤も整えられるようになった」と述べた。

論山工場の稼働と同時に、サングァン硝子は現在の主要輸出先である米州地域以外に、欧州、中国、南米などへ市場攻略の範囲を拡大していく計画である。特に海外有力流通チャネルとの協力を強化し、世界的なガラス食器専門企業として位置付けるという覚悟だ。

また、グローバルブランドに成長したグラスロックを通じて構築した力量を基盤に、総合キッチン生活用品市場にも進出する計画である。独歩的なガラス製造技術を基盤に、ガラス食器以外にも鍋、フライパンなどの調理器具、保温・保冷ボトルなどアウトドア製品まで領域を拡張しようというものだ。同社関係者は「サングァン硝子はすでにグラスロックを通じて世界中に多様な流通ネットワークを確保している」とし、「既存のキッチン生活用品企業と差別化されたデザイン、材質、用途の製品で国内外の消費者に近づいていく」と伝えた。

一方、グラスロックはガラス密閉容器分野で国内市場シェア70%、世界市場シェア20%を占める密閉容器ブランドで、コストコ、マーサ・スチュワート・コレクション、ウォルトキッチンなどグローバル流通企業と提携・協力関係を結び、グラスロックを世界的なブランドに育てている。最近は海外市場開拓の成果が認められ、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が選定する「2011年中堅企業ワールドチャンプ(world champ)30社」に選ばれもした。

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