女子大生へのセクハラ発言で波紋を呼んだ姜容碩(カン・ヨンソク)無所属議員が31日、国会議員職を維持する代わりに30日間の国会出席停止の懲戒処分を受けた。
国会倫理特別委員会が議決した姜議員の除名案がこの日の本会議で否決されたことにより、一段階低い水準の「出席停止」懲戒が決まったもので、国会は「同僚議員をかばう」との批判に直面するものと見られる。
国会はこの日午後の本会議で姜議員の除名案を無記名投票に付したが、投票の結果、出席議員259人のうち賛成111人、反対134人、棄権6人、無効8人などで除名案を否決した。
国会議員の除名案が本会議を通過するには、現在の在籍議員297人のうち3分の2の198人が賛成票を投じなければならない。
憲政史上、国会議員に対する最高の懲戒水準である「除名」が行われたのは、金泳三(キム・ヨンサム)前大統領が新民党総裁だった1979年に政治弾圧で議員職を剥奪されたのが唯一である。
国会は「除名」が実現しなかったため、9月1日から30日まで姜議員の国会出席を停止する案件を上程し、採決の末、出席議員186人、賛成158人、反対28人でこれを処理した。
出席停止案は除名案とは異なり、在籍議員の過半数の出席と出席議員の過半数の賛成を必要とする。






