2012-03-31

[米国株式市場] ダウ0.50%上昇…ユーロ圏の救済基金拡大

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30日(現地時間)の米ニューヨーク株式市場はまちまちの展開で取引を終えた。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比66.22ポイント(0.50%)高の1万3212.04ポイントで取引を終えた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は5.19ポイント(0.37%)高の1408.47ポイントを記録したが、ナスダック総合指数は3.79ポイント(0.12%)安の3091.57ポイントで取引を終えた。

ナスダックは小幅に下落したが、ユーロ圏(ユーロ導入17カ国)の救済基金拡大のニュースと米国の経済指標の好調により、ダウとS&Pは今年1〜3月期に14年ぶりで最も良好な成績を記録した。

ユーロ圏の財務相はこの日、デンマークのコペンハーゲンで会議を開き、欧州安定メカニズム(ESM)と欧州金融安定基金(EFSF)などを合わせ、ユーロ圏の「防火壁」を8020億ユーロまで拡充することで合意した。

財務相らは、7月に発足予定のESMの基金規模を5000億ユーロに確定し、既存のEFSFの2000億ユーロを来年半ばまでESMとともに救済金融の基金として活用することにした。ここに欧州金融安定メカニズム(EFSM)の490億ユーロとギリシャに融資した530億ユーロなどを合わせると、救済金融の基金は8020億ユーロまで増える。

米国の経済指標は予想を上回る好調を示した。米国の先月の消費支出は前月比0.8%増加した。これは昨年7月以降7カ月ぶりで最大の伸びであり、市場専門家の予想平均0.6%を上回る水準である。先月の個人所得は0.2%増にとどまり、伸び幅は市場専門家の予想平均0.4%を下回った。

米国の3月の消費者態度指数は昨年2月以降の最高値を記録した。3月の消費者態度指数の確定値は76.2を記録し、前月確定値75.3より上昇、市場予想値75を上回った。

/オンラインニュース部

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