2012-05-31 | 이학인

安全資産の米・独・英国債、そろって史上最低に

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欧州財政危機への懸念が拡大する中、安全資産とされる米国、ドイツ、英国の国債利回りがそろって過去最低水準まで低下した。一方、ギリシャに続いて危機が高まっているスペインとイタリアの国債金利は急騰した。

31日(現地時間)のニューヨーク市場で、米国の10年物国債利回りは前日より0.02%ポイント低下した1.599%前後で推移し、史上初めて1.6%を下回った。5年物と7年物もそれぞれ0.682%と1.043%で最低値を更新した。

ダラス連邦準備銀行のリチャード・フィッシャー総裁はこの日、「欧州の財政危機が、連邦準備制度理事会(FRB)のオペレーション・ツイストよりも国債金利の低下に寄与している」と診断した。

米国債金利の低下傾向は、欧州危機が収まらない限り続くとみられている。ウィリアムズ・キャピタル・グループのトレーディング責任者、デービッド・コード氏は「恐怖そのものだ」とし、「欧州危機に対する恐怖とパニックがなければ、ここまで金利が下がることはあり得ない」と述べた。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、多くの債券トレーダーやファンドマネジャーが、ユーロ圏危機がさらに悪化した場合、10年物の利回りが1.5%まで低下すると予想していると伝えた。世界最大の債券ファンドであるピムコのビル・グロース最高経営責任者(CEO)も最近、ユーロ圏問題による不安が高まればリスク資産から流出した資金が米国債市場に流入し続けるとの見通しを示していた。

ドイツ国債(ブンズ)と英国債(ギルト)の利回りもそろって過去最低水準に低下した。ドイツの10年物利回りは1.259%、2年物は「ゼロ(0)」をそれぞれ記録した。英国債10年物も1.647%となり、英政府が借り入れを始めた1703年以降で最も低い水準に下がった。

国家信用格付けトリプルA(AAA)の国の国債に需要が集まる一方、この日実施されたイタリアの5年物、10年物国債入札では、当初目標だった62億5,000万ユーロに届かない57億3,200万ユーロしか発行されなかった。落札金利も10年物が6.03%と、1月以降の最高値を記録した。

国内3位の銀行であるバンキアへの公的資金支援問題で混乱しているスペインの10年物国債利回りは6.613%まで急騰した。ドイツ国債10年物とスペイン国債10年物の金利差は5.41%ポイントとなり、ユーロ発足以降で最大に拡大した。JPモルガン・チェースの欧州首席エコノミスト、デービッド・マッキー氏は「スペインは結局、外部の支援を受けざるを得ないとみられ、この格差はさらに広がるだろう」と予想した。

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