李明博大統領とセヌリ党の朴槿恵大統領候補が9月2日、青瓦台で昼食を兼ねた単独会談を行う。
朴候補は31日、ソウル大方洞の空軍会館で開かれた「セヌリ党補佐陣協議会」のワークショップの後、記者団と会い、李大統領との面談について「候補になって挨拶のため…」と述べた。どのような議論をするのかという質問に対し朴候補は「(会談が)終わった後に申し上げる」と言葉を控えた。
朴正河(パク・チョンハ)青瓦台報道官もこの日、「今回の会談は朴候補側の要請で実現したもので、李大統領は候補当選後の電話で一度会おうと言ったことがある」とし、「会談は単独会談として行われる予定で、結果は会談終了後に双方が協議して発表する予定だ」と明らかにした。
李大統領と朴候補の面会は、今年1月3日の新年賀礼式以来7カ月ぶりである。単独面談は、昨年12月22日の金正日・北朝鮮国防委員長死去に伴うハンナラ党(現セヌリ党)指導部との面談で20分ほど単独で会って以来8カ月ぶりだ。朴候補がセヌリ党の予備選で候補となってから2週間で面談が実現した。
今回の会談ではまず、最近社会問題となっている民生治安について意見を交わし、政府と与党の役割についての議論が行われる予定だ。また、欧州財政危機以降に困難を経験している庶民経済の実態についての議論もあるとみられる。あわせて12月の大統領選についての意見交換も行われる予定だ。
青瓦台は、現在進行中の民主統合党の大統領候補が決まり、李大統領との面談要請があった場合には別途日程を組む計画だ。与党候補だけに会う場合、選挙中立義務の毀損という指摘が提起される恐れがあるためだ。






